オヤジの聖地新橋の「切腹最中」と焼き鳥「鳥松」

オヤジの聖地と呼ばれる新橋に行ってきました。見た目おばさん、中身おじさんの私にとっては妙に親近感がある街。

夕方６時くらいに新橋駅前に到着すると、期待通りにオヤジがいっぱいいます。

何事でしょうか？

なんとまあ競輪祭のイベントらしいです。すごい活気があり盛り上がっています。

中身おじさんですが、競輪には全然興味ないので、サクサク通り過ぎます。

しばらく見ないうちに、新橋界隈もオサレになったものです。

友人おススメの老舗和菓子店「新正堂」さんに到着

ここで「切腹最中」を買いました。

すごい名前ですが、サラリーマンがお詫びの手土産として使うらしく売れてるみたいです。店内わりと混んでました。

お詫びすることはないのですが、試しに２個買ってみました。

家に持ち帰って後で食べてみましたが、

わお！超ウマ！中身は求肥が入って甘さ控えめのあんがたっぷり。

グルメ友人、こんな美味しいもの教えてくれてありがとう👍


この後、近くの焼き鳥屋へ

新橋ですからね、焼き鳥ですよ。新橋でフレンチやイタリアンなんか食べられません。

と言っても、グルメオヤジ御用達のイケてるフレンチやイタリアンがあるかもしれません。

鳥松さん

わりとオサレな焼き鳥屋さん、シンプルでキレイな外観と内装です。

メニュー

テーブルセッティングがされてます。

注文後、レモンと大根おろしが用意されました。

生ビール

美しい姿

お通しはサラダと大根おろしとスープがついて６００円

ごま里芋

サラダは普通でしたが、この里芋はスルッと口にはいって丁度良い塩加減、グッドおつまみ。

生ビールで素早く喉を潤した後はすだちサワー

おまかせ５、７、１０本コースがありますが、アラカルトを選びました。注文焼き鳥が次々と登場します。

青唐肉　２６０円

ねぎ肉　２６０円

つくね　２６０円

ささみ（梅じそ）　３１０円

砂肝　２１０円

つみれ　３６０円

きつね　３１０円

イカダ（長葱）　２６０円

アスパラ　３１０円

椎茸　３１０円

はつ　２６０円

ささみ（わさび）　３１０円

ささみ（ゆず胡椒）　３１０円

ポテトチーズ焼き　６００円

もう１品　写真撮り忘れ　ドライカレー　５００円

スープ

３名の食事なので、上記のもの全部は食べてはいません。ちなみに私は砂肝とはつは苦手です。

美味しかったのは、青唐肉とイカダとドライカレー

イマイチだったのは、ささみ（梅じそ）とポテトチーズ焼き

梅じそが甘くて、、、ちょっと微妙。

チーズやバター味は一般的にアメリカの方が美味しいです。こういう料理をここで注文すべきではなかった。

値段は少々高いような気もしましたが、雰囲気とサービスは良かったので満足です。

客層は７時頃はサラリーマン風おじさんグループ、推定平均年齢５８歳、

９時過ぎになりますと合コンでしょうか、若い男女グループ、推定平均年齢３３歳、

金曜日の夜でしたので、夜遅くまで賑やか、新橋はピープル・ウオッチングが面白い。

楽しそうに飲んでいるオヤジたちを見て、その昔の会社員生活を想い出しました。

仕事の後、同僚たちと飲んで食べておしゃべりして、今考えると職場や仕事のストレスもあったけど楽しい日々でした。

もうそういう生活に戻ることはないので、一抹の寂しさを感じます。


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