12/12/2017

Charlie Palmer Steak Napa お手頃ブランチがある有名ステーキハウス チャーリー パーマー ステーキ ナパ

ナパダウンタウンに最近オープンしたステーキハウス、Charlie Palmer Steak Napa(チャーリー パーマー ステーキ ナパ)でのブランチです。

セレブシェフ、チャーリー・パーマー氏のステーキ専門店はニューヨーク、ワシントンDC、ラスベガス、リノ(ネバダ州のカジノシティ)で営業していますが、この度ナパにもオープンしました。

チャーリー・パーマー氏はナパやソノマで既にホテルやレストランを数件運営していますが、全米でも有名なシェフがワインカントリーに注目してくれること、在住者としては嬉しい限りです。


ステーキハウスと言えば、その多くが夜のディナー営業のみですが、この店は朝食やランチも営業しているようです。

同時オープンしたお洒落なブティックホテルArcher Hotel Napa(アーチャーホテル ナパ)内のレストランだからでしょう。

宿泊客にとって朝食サービスは重要です。


レストランの入口2か所、外からだけでなく、もちろんホテル内からも入れます。

ホテル内入口


お洒落で洗練された雰囲気のレストラン、やっぱりディナーでステーキだわ、とも思いましたが、まずはサンデーブランチから。


店内はクリスマスのデコレーションでいっぱい


シンプルで上品なクリスマスツリー


テーブルセッティング


マットがカッコイイ

ブランチメニュー


サンデーブランチを選んだのは理由があります。それは値段がとてもリーズナブル。

おひとり様$38、この料金に含まれるものは、

カクテルのミモザ(オレンジ又はグレープフルーツ)或はブラッディ・マリーの2時間飲み放題、

ドーナツ・ホイール或はチーズ&シャルキュトリのいずれかをテーブル単位で選択、

そして、メインコース(5種類からひとつ選択)と盛りだくさんです。

ナパバレーの高級レストランで、この値段は超お得です!


では、まずはドリンクのミモザ(オレンジ)から


飲み放題といっても、そうそう飲めるものでもありません。

でも、私は飲む能力に長けているので3杯注文、グレイトディール!

もう、これだけで$38回収できたような気がします。


次は人気のドーナツ・ホイールに興味はあったのですが、やはりカロリー過剰摂取になるので、チーズ&シャルキュトリを選びました。

チーズ3種類、シャルキュトリ3種類


それに、ピクルス3種類、フィグジャム、マスタード、バゲットがついてます。


シェフのセレクションですが、いずれも美味しいおつまみで、ミモザが進んでしまった訳です。

メインはステーキハウスですから、やっぱりバーガーを選びました。


バーガーの中は、写真では見にくいですが、ビーフ、キャラメライズドオニオン、熟成チェダーチーズ、トマトが入ってます。


チーズはゴルゴンゾーラ或はグリュイエールを選ぶこともできます。

さすが、ステーキハウスのビーフですから、お肉の旨みがたっぷりでかなりイケます。ミディアムの焼き加減も完璧。

柔らかいポピーシードロールとチーズもグッド。

キャラメライズオニオンはもう少し調理してくれると、もっとオニオンの甘味が感じられるのに、と思いました。ちょっと残念。

サクサクに揚がったポテトやピクルスも美味しかったので、オニオン以外は大満足。

こちらは夫が選んだMonte Cristo(モンテ クリスト)


モンテクリストはブランチの人気料理、フレンチトーストの中にフォンティナチーズ、フィグジャム、シャルキュトリ(ロモ)が入っていて、目玉焼きがトップ。

味は良かったのですが、わりと濃厚でボリュームあって、全部食べられませんでした。半分ほど持ち帰り。


新しいレストランなので、雰囲気はモダンでスタイリッシュ、心地良い空間でした。

が、ひとつ問題あり。

テーブルが比較的狭く、シェアする料理のスペースがほとんどないのです。テーブルに置かれたマットがちょっと邪魔、せっかく素敵なマットなのに残念。

サービスにも関連していますが、チーズ&シャルキュトリが食べ終わる前にメインを持ってきてしまったのは失態です。

スペースないよ~~です。

全般的にサービススタッフの動きが少々ぎこちない感じでしたが、それは時間と共に改善されるでしょう。

料理はチーズ&シャルキュトリのプレートとバーガーはかなり良かったです。

モンテクリストは普段食べる機会がないので、これが絶品なのかどうかは不確かです。

いくつか気になった所はありますが、全般的には大満足のダイニングでリピート確実。

何と言っても、カクテル飲み放題と値段を考慮すると、あまり色々と要求するのは悪い気がします。欲張り女になってしまいます。

いずれにせよ、次回はディナー利用で、ステーキとナパバレー産カベルネソーヴィニョンのペアリングですね。

メニューの宮崎産和牛が気になるところですが、超高! 日本産高級和牛はプレミアム・プライスです。

Charlie Palmer Steak Napa
1260 1st Street
Napa,CA 94559

ナパバレーのレストランリストは(こちら)



12/11/2017

石の上にもブログ3年

ブログを始めて丸3年経ちました。

ちょっと昔の価値を引きずっている世代なので、石の上にも3年で嬉しいです。

自己満足です。



3年前に始めた時は、とりあえず何でも書いてみようと思ったので雑記ブログでした。

1年経ってから、書きたいテーマ「フード&ワイン」が定まり、雑記ブログからスピンオフしました。

それから約2年間、レストランやワイナリーのレビュー記事を書いてます。

最近は住んでいるワインカントリーやサンフランシスコを超えて、アメリカの他都市のレストラン記事なども登場。

美食の国のイメージがあまりありませんが、アメリカには実に美味しいものがたくさん存在しています。ホントです!

そんなアメリカグルメを少しづつ探求、今後も記事にしていくつもりです。



これまで3年間ブログを続けられたのは、やはり何と言っても食べ歩き・飲み歩きが大好きだからです。

それに加えて、私自身が米国の大学でホスピタリティ経営学を専攻したからかもしれません。

かなり昔のことですが、実は大学の選択科目でレストランレビューの授業を取ったことがあります。

その授業では、毎週どこかのレストランに行ってレビュー記事を提出する課題がありました。

レストランで飲み食べするのは楽しかったのですが、貧乏学生には余計な費用がかかって大変でした。

そして当時は今のように写真を撮るという発想はなく、雰囲気や料理を全て文章で表現しなければいけませんでした。

日本語でも大変なのに英語でしたから、成績はイマイチ、でも授業はとても興味深く楽しかったです。

その後、レストランやワイナリーの現場で働くことはありませんでしたが、フード&ビバレッジへの興味はいつもありました。

なので、今こんなことをしているのでしょう。



ブログのタイトルは「フード&ワインの日々」ですが、私のレビューは他の方達のように料理やワインに焦点を置いたものではないです。

シェフやソムリエのようなフード&ワインのプロではないので、詳細な描写は出来ません。

おそらく自身のバックグランドであるホスピタリティ・マネジメント観点のレビューです。

レストランで食事をすることはフード&ワインだけでなく、それ以外の様々な要素を含めてのトータル・エクスペリエンスであると思ってます。

従って、比較的単純に良かったのか、良くなかった、或は、全般的に満足、不満足(あまりないですが)を述べています。

もちろん満足度に関しては個人の期待値が関わっているので、私の満足が他の方の満足を示唆するものではありません。

私のひとつの外食は一生に一度きり、貴方のひとつの外食は一生に一度きりで、同じはずがありません。

読者の方には、ひとつの意見としてかる~く参考にしてもらえれば、ブログを書いている意味があるというものです。



4年目を迎え、これからもできるだけ長くこのブログを続けたいです。

ここで、せっかくですので目標設定しておきます。

プログアクセス数とかブログに関するものではなく、自分の食べ歩き飲み歩き目標です。

レストラン数が現在330(アメリカ国内のみ)を過ぎたので、次は500を目指します。

引き続きB級カジュアルからハイエンドのレストランまで、料理カテゴリーの幅はもう少し増やしたいところです。

但し、地理的な条件や、体調、食の好みなどもあるので、多少偏ったレストランや料理選択になってしまいます。

ブログのために食事をしているのではなく、食事した内容をブログ記事にしているので、そこはお許しを。

ワイナリーの方は最近その数はスローダウン、やっと100を超えたところなので、とりあえず120を目指します。

いつ頃、達成できるでしょうか?



それにしても、元来飽きっぽい性格なのですが、自分の趣味をブログにしていると続くものなのですね。

仕事だったら続いていないです。


【お知らせ】

更新停止しておりました「ナパバレーの生活」ブログ再開いたしました。こちらのブログは生活(主に愛犬のこと、ナパバレーや旅の記録)を綴っています。




今後もどうぞよろしく!



12/09/2017

Plumed Horse シリコンバレー高級住宅地の1つ星 プラムド ホース(サラトガ)

シリコンバレーの西端に位置するSaratoga(サラトガ)という市に到着後、まずはB&Bタイプのホテルにチェックインしました。


シリコンバレー界隈には今どき流行のIT関連の仕事に携わる富裕層が多く、高級住宅地が数多く存在しています。サラトガもその中のひとつであると思います。

ディナー前に街の目抜き通りを散歩してみました。


ステキな街並みですが、平日夕方のせいかあまり人通りがありません。ぽつりぽつり歩いている人たちを見ると、アジア系がほとんどです。

後で調べてみたら、サラトガはアジア人と白人人口が同じくらいでしたので納得。

さすがシリコンバレー、裕福なアジア人がたくさんいるようです。



散歩の後はディナー予約をしているPlumed Horse(プラムド ホース)へ。

ミシュラン1つ星のコンテンポラリーレストラン、ニューアメリカン或はカリフォルニアンレストランとも言えます。


中に入ってすぐ目についたのはこのツリー


天井から吊り下がっているクリスマスツリーを初めて見たような気がしますが、美しいデコレーションです。

高級レストランですので、レセプションで「今日は何かのお祝いですか?」と聞かれました。

「はい愛犬の誕生日です。」と回答したところ・・・後でおまけドリンクがありました。何事も言ってみるものです。

暖炉が印象的なバーカウンターを通り過ぎて、


奥のダイニングルームへ


この美しい形をしたライティング(照明)、時々色が変わるのです。ロマンチックムードたっぷり、カップルには最適のダイニングルームです。

横の方にはゴージャスなワインセラー。


席に着くと、すぐにシャンパンを運んだカートが来ました。

勧められると、ついつい注文してしまう、断れない性格の似たもの夫婦。。。


Joseph Perrier Champagne  Cuvée Royale Brut Vintage 2002 $28🍷


メニュー


おススメはテイスティングコースでしたが、


コースに入っていたHen(ヘン)とVenison(ベニソン)は欲しくないので、アラカルトメニューから数品を選びました。

バターとパン



Amuse-Bouche ツナ


Amuse-Bouche ポーク


前菜

West Coast Oysters on the Half Shell 生牡蠣 $24


柚子のミグノネッテとスモークオイスターカクテルソースが中央にあります。柚子風味のソースは日本人には嬉しい限りです。

Beet Salad ビート サラダ $20


これはメニューにはなかったのですが、用意してくれた根菜のサラダです。

わお!新鮮な旬の根菜たち、冬のサラダとして最高です。プレーティングも美しい。

ここでワインボトルを注文


Uproot Sauvignon Blanc Napa Valley 2011 $70


軽めのナパバレー産ソーヴィニョンブランとシーフード&野菜料理のペアリングです。

Tarragon Potato Gnocchi タラゴン ポテトニョッキ $28


贅沢にもロブスターとシャンテレール茸が入ったニョッキ、ハーブとマイヤーレモンの爽やかな風味が混じってます。

Black Pepper & Parmesan Soufflé ブラックペッパー&パルメザンスフレ $26


わお! ダンジェネス蟹とウニのフォンデュにつけて味わうスフレ、なんとまあ贅沢な絶品料理です。

メイン

Branzino ブランジーノ $44


付け合わせは舞茸とパースニップクリーム。

あっさり白身魚ブランジーノの少し焦がした部分が超美味。プレーティングも美しいです。

Slow Cooked King Salmon キングサーモン $48


ゆっくり調理されたキングサーモンはとろけるような食感、そしてホースラディッシュ グレモラータ、クラブアップル、フェンネル、レモンビネグレットがサーモン風味を引き立てています。

お口直し


デザートメニュー


A Walk in the Clouds $14


シナモン セミフレッド、チョコレート フォンダン、スパイスチョコレートフォーム

プチフール


持ち帰りパック


紙でした。ちょっと、しょぼい。

プチフールはレストランの通りを隔てた向かい側にあるChocolaterie(ショコラティエ)で販売されているのかも?


上品で洗練された雰囲気、ホワイトクロス、フラワーアレンジメント、インテリアなど全てが高級レストランのイメージそのものでした。

サービスはかなりフォーマル、サーバーたちの美しい身のこなしや動作、充分トレーニングされたプロフェショナルチームという印象です。

料理は美しいプレーティングやプレゼンテーションに加えて、食材の良さやヘルシー風味が際立ってました。特に気に入ったのはサラダ、ニョッキ、スフレです。

テイスティングコースはひとつですが、その内容をカスタマイズしてくれるフレキシビリティがあるのは素晴らしいサービス姿勢です。

雰囲気、サービス、料理、全て大満足です。値段は手頃とは言えませんが、総合のダイニングエクスペリエンスを考慮すると、その価値ありって感じでした。

リピートしたいとは思いますが、家から離れていますので、ちょっと難しいかも。

ミシュラン1つ星レストランとしてはフォーマル過ぎるような印象もありますが、シリコンバレーにはこのタイプのレストラン需要もあるのではないかと思われます。

個人的にはもう少しカジュアル系の方が好みです。

客層はビジネスユースというグループもいましたが、ほとんどは家族やカップルという感じでした。

Plumed Horse
14555 Big Basin Way
Saratoga, CA 95070

サンフランシスコのレストランリストは(こちら)



12/08/2017

Sushi San サンタクルーズ郡フェルトンの和食 スシ サン

カーメルを後にして、向かった先はSanta Cruz Mountains(サンタクルーズ・マウンテンズ)です。

まずはランチ。

サンタクルーズ市から北へ車で15分くらいのところにあるFelton(フェルトン)という町に立ち寄りました。

アメリカの田舎町ではダイナー系のシンプルなアメリカンフードが間違いないのですが、たまたま立ち寄ったショッピングセンターに和食の店を発見。

Sushi San(スシ サン)、Mountainと書かれているので「寿司山」という意味なのでしょう。


こんな田舎町で和食なんて大丈夫かしらん、と思ったのですが、GoogleやYelpのレビューは良かったので、よし試してみようということになりました。

この看板を見ると、ランチスペシャルがなんと$9.95、安いです。


ラーメンもあるようですが、トンコツとスパイシーコリアンの2種類。この店はおそらく韓国系ですね。

中に入ると、ダイニングルームが2か所、


やっぱりです、韓国系の若い女性サーバーが、どこでも好きな席選んで、と感じ良く対応。


窓際の明るいテーブル席を選びます。


メニュー品目は豊富で色々注文できるようですが、お手頃ランチスペシャルに決定。

ランチスペシャルは3種類あり、ひとつ選びます。

①チキン又はビーフ照り焼き ②野菜天ぷら ③揚げ出し豆腐

まずは味噌汁が登場


野菜天ぷらランチボックス


結構ボリームあります。

カリフォルニアロールがあるのに、ごはんが付いてくるダブル炭水化物、アメリカっぽいです。

このランチスペシャル、思ったよりもイケます。

野菜(玉ねぎ、ズキーニ、インゲン、さつまいもだったかな)天ぷらは衣の部分が多いけど、サクサクに揚がってました。

カリフォルニアロールは酢飯の量が少なく、かにかまとアボカドの具が大きく、グッド。

こちらは夫が選んだチキン照り焼き


味は悪くないけど、チキン照り焼き自体が私の好みではない。



雰囲気はまあまあ良く、サービスのおねいさんはすごく感じ良かったです。

税金とチップを含めると$10を超えてしまいますが、それでもお手頃でコスパ高、大満足のランチでした。

アメリカ田舎の和食店探索も面白いかも、と思いました。

Sushi San
6231 Graham Hill Road
Felton, CA 95018

フェルトンでのランチの後は再び北上して、ついに目的地のBig Basin Redwoods State Park(ビッグ ベイスン レッドウッズ 州立公園)に到着しました。

カリフォルニア最古の州立公園で、見どころは荘厳なコーストレッドウッド。


アウトドア派ではないので、短いハイキングのみでしたが、森林浴が実に良かったです。


太平洋からの風が樹木の枝葉をなびかせて生み出す自然のサウンド、妖精が住んでいる森、何かスピリチュアルなものを感じます。

おススメ観光スポットです。

森林散策後はカーブが激しい山道を通過、途中こんな素晴らしい景色が望めます。


そして、到着したのはシリコンバレーの西の端にあるSaratoga(サラトガ)というお洒落な街です。


つづく・・・

サンフランシスコのレストランリストは(こちら)