6/18/2018

アメリカンな鮪を使ったツナステーキとピノ・ノワール

たまに登場するフード&ワイン アットホームです。

日本のスーパーの魚売場で鮪のサクがよく並んでいますが、ほぼ刺身用として販売されているものですね。

最近アメリカのスーパーでも刺身グレードと呼ばれる生食でもオッケーという鮪が販売されています。

フーディなアメリカンはそれらを購入して、家庭でハワイアン・ポキ(=ポケ)やシアードツナを作ったりしています。

ハワイアン・ポキは最近の人気料理で、切り身を醤油やごま油等を使って味付けしたもの。海藻や香味野菜などが入るとより美味しいです。

サンフランシスコの人気ハワイアン&カリフォルニアンレストランLiholiho Yacht Club(リホリホ ヨット クラブ)のポキは超美味しかった😋


シアードツナは以前からアメリカンレストランの人気の前菜、外側だけを軽く焼いてカットした鮪でサラダに乗せたりもします。

ナパバレーの人気エクレクティック(折衷、無国籍)料理レストランCeladon(セラドン)のシアードツナサラダは超美味しかった😋


このようなプロレベルの料理を作るのは素人の私にはハードルが高いところです。

しかも、アメリカのスーパーで購入した鮪はいくら刺身グレードと言っても、どうも半信半疑で生食するのは躊躇します。日系スーパーだったら、まだ大丈夫でしょう。

生を避けて、そして簡単に調理できるものと言えば、鮪のステーキ、ビーフステーキのように豪快に焼くだけのツナステーキです。

スーパーでアメリカンサイズ、500グラム位あるツナ$30を購入しました。室温に戻して、塩コショウして焼くだけ。


直径約26センチのスキレットを使ってますので、かなりデカい鮪、ひとりでは多すぎるので2人で分けます。


ツナはウエルダンで焼きますとパサパサになってしまう可能性がありますので、レア~ミディアムレア~ミディアムの短時間勝負。

カットして盛り付け。ソースはケンタッキーの家族からもらったローカル産バーボン照り焼きソースに少しトロミをつけました。サイドはアスパラガスリゾット。


この料理のペアリングには白フルボディ~赤ライト~赤ミディアムが合うとのこと。


ソノマのWalt Wines(ウオルト ワインズ)のピノ・ノワールと合わせてみましたが、いい感じの組み合わせでした。

日本にいた頃はツナステーキを食べたリする機会はあまりなかったような気がします。同じ食材でも土地によって食べ方が違うのが面白いです。

色々な形で大好物のまぐろを味わいたいです。


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