こんにちは!
先日、回転寿司の「くら寿司」に行った際、入店から支払いまでサービスの人との接触が全くありませんでした。
リーズナブルな価格で料理を提供するためには人件費を削減するしかないのでしょう。
これまで人がやってきた作業がテクノロジーを駆使したサービスシステムに変更されるのを一時帰国の度に感じます。
時はA Iブームですから、これから益々そうなるでしょうね。
そんなことを考えていた時、また一つ、ハイテクの店に出会いました。
「オリーブの丘」という最近オープンした感じのイタリアン🇮🇹ファミレス?
このランチの内容を考えると、690円はバーゲンと言えます。
最後のキャッシャーでの支払いもマシンで済ませました。
配膳ロボットさんは味気ない感じもありますが、感じ悪いサービスされることはないので、ある意味サービスレベルの均一化が図れて良いのかもしれません。
なんと言っても、そこそこ美味しい料理がお安く食べられるのは多くの人にとって喜ばしいことです。
短期間の日本滞在なので、状況を充分把握しているわけではないですが、将来的には、この店や回転寿司のようなテクノロジーを駆使した庶民的な店、一方では人間の経験や能力に依存した高級店の2極化が進むのかなと思いました。
中途半端な店が生き残るのは大変かもしれませんね。