1/20/2018

メンドシーノ ワイナリー:アンダーソンバレーのピノ・ノワール Toulouse Vineyards(トゥールーズ ヴィンヤーズ)

メンドシーノ郡アンダーソンバレーの代表的なワインと言えば、ピノ・ノワールでしょうか。

もちろん、シャルドネ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールなどの産地としても知れ渡っていますが、何と言っても大好きピノ・ノワールなので一番最初に思い浮かべます。

ピノ・ノワールは色々な料理とペアリングしやすいので、家庭での消費量も多いです。

そのピノ・ノワールの評価が高く、そして、ワイナリーとしてのレビュー評価も高いToulouse Vineyards & Winery(ツゥールーズ ヴィンヤーズ&ワイナリー)に行ってみました。

場所はPhilo(フィロ)、アンダーソンバレーのワイナリー街道であるハイウエイ128沿いに位置しています。


かわいい看板わんちゃんが遠くに見えますが、人懐っこいわんちゃんでした。

この建物に入って、左がテーブル席


中央はチアーズ!


そして、右手がカウンター、カウンター越しには広大なヴィンヤード


カウンターでテイスティング開始

メニュー


5種類(白2、赤3)のワインでテイスティングフィーは$5です。ボトル購入しますとフィーは無料になります。

2016 Pinot Gris


レモンゼストとグレープフルーツ風味で少々酸味が強いと感じました。もう少しソフトなピノ・グリが好み。

2016ゲヴュルツトラミネールが売り切れなので、代打はリースリング。

2016 Riesling


あまり特徴はなかったです。ということは、悪くもないということです。

このワインのペアリング料理レシピが用意されています。

フェンネル&アップルスロー


こういう配慮は嬉しいですね、レシピカードももらえました。

ここでヴィンヤーズの説明


お目当てのピノ・ノワール

2013 Oppenlander Vineyard Pinot Noir


このワインはもともとテイスティングメニューには入っていませんので、おまけ。


2014 Anderson Valley Pinot Noir


ざくろ、クランベリー、ラズベリー風味

2013 Estate Pinot Noir


ココアとかコーヒー風味で、前の2つよりも深みあり。

2015 Petite Sirah


渋みが少なく飲みやすいタイプのプティ・シラー

ペアリング料理レシピはスパイスチキン


結局、ピノ・ノワール3種類とも良かったので3本購入。

この手提げ袋が4本入りなので、1本プティ・シラーも購入して合計4本の購入。


ピノ・グリとリースリングは悪くはないですが、別のワイナリーで購入してしまったこともあり、ここでは購入パスしました。


この後、アウトドアのデッキに出て景色を満喫。


ヴィンヤードと森林に囲まれた素晴らしい環境。


静かな環境の中にあり、落ち着いた雰囲気でのテイスティングでした。

サービス担当の女性はとても感じ良くて、アンダーソンバレーの他のワイナリーの情報などもシェアしてくれて好感が持てました。

ワインはやっぱりピノ・ノワールを得意として、力を入れている感じがしました。

全般的にとても良い印象のワイナリーで、アンダーソンバレーのワイナリーをもっと探求したくなりました。

再び訪れたいメンドシーノのワインカントリーです。

Toulouse Vineyards & Winery
8001 CA-128
Philo, CA 95466


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