California StreetとDivisadero Streetの交差点近く、Divisadero Street(ディビザデロ ストリート)沿いにはレストランやショップが並んでいますが、その端の方。
天気の良い日は、ストリートに用意されたテーブル席を利用すると、ピープルウオッチングが楽しめます。
でも、暑さと寒さに弱い人は中へ。
入って正面がカウンター
その向かい側にはソファーやテーブルが並んでいます。
どこに座ろうかなと思い、選んだのはカウンター。
何と言っても、ワインセラーとハムやサラミ等に使うカッコいいミートスライサーが見えるのがポイント。
カウンター上のライティングが、なんとワインボトルでユニーク。
では、ドリンクメニューをもらって検討
ワンパターンですが、まずは白
Dom. de la Perriere, Sauvignon Blanc, Sancerre, Loire, France, 2015 $19
フランス ロワール地方サンセールのソーヴィニヨン・ブランでグラス1杯$19ですから、お安くない。
しかしながら、せっかくワインバーに来たからには、普段味わうことが少ないカリフォルニア産以外のワイン、特にフランスとかイタリアとかを試します。
ちなみにメニューの白グラスワイン($9-$19)の中ではこれが一番高く、全部がこの値段ではありません。
カウンター越しにサーバー(バーテンダー)がおつまみどお?とメニューを持ってきました。
とても感じ良かったので、ついつい大好きな生牡蠣を。
Oyster(6) $13.50
生牡蠣は美しく用意されていて、少々クリーミーな味。産地はどこなのか不確か。
すっきり爽やかなソーヴィニヨン・ブランと生牡蠣の相性は抜群。
たぶん、ソーヴィニヨン・ブランが大好きで、生牡蠣が大好きで、この相性が最高と思ってしまう個人の好み。
このペアリングに成功すると、次なる野望が。。。
Domaine Masse, Pinot Noir, Bourgogne, Cote Chalonnaise, France, 2015 $15
同じくフランス ブルゴーニュ地方のピノ・ノワール
メニューにはライトからフルボディまで$10-$19の範囲で、バランスよいラインアップ。
フランスワイン、どちらも美味しい。
ここで、又おつまみどお?と勧めらました(もう商売上手)。
カウンター横に置いてあるミートスライサーが気になっていたので、シャルキュトリを注文。もちろんチーズも一緒に。
Cheese (Manchego, Taleggio) and Charcuterie (Prosciutto, Capicola) $26
チーズとシャルキュトリのセレクションから2種類ずつ選んでます。
チーズやハムだけでなく、オリーブ、ピクルス、ハニー、ナッツ、グレープとグレープソース、マスタードも含めてくれて、思ったよりも豪華なプレートで登場。
バゲット要ると聞かれたので、もちろんと答えました。
プロシュットの脂身が少ない方が好みなので嬉しい。キャピコロの方も食べやすかった。
大好きなピノ・ノワールと大好きなチーズ&シャルキュトリとのペアリング、こちらも成功。
バゲットのお替わりまでもらって、もうハッピーアワーのドリンクレベルを通り越してました。
このワインバーは実に居心地が良いです。店内はそれ程広いわけではないですが、テーブルやソファー、カウンターの組み合わせも丁度良い。
サービスの人たちも皆すこぶる感じ良くて、楽しいおしゃべりもあり。
ワインのセレクションも豊富で、生牡蠣、チーズ&シャルキュトリという基本おつまみのレベル高、おつまみ以外の料理もあるので、試してみたい感じ。
この日は4時からライブジャズミュージックがスタート。
フード&ワインそしてミュージック、ワインカントリーの美しい景色はないけれど、なかなか宜しいセッティング。
絶対リピートしたいワインバーで、近所にこのようなワインバーがあったら、毎週行ってしまいそう。
Scopo DiVino
2800 California St #101
San Francisco, CA 94115
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