チェーンレストランには良い点もたくさんありますが、店舗ごとの個性がなく、全米どこに行っても同じスタイルなので、私的には少々つまらない。
ローカルのキャラクターあるレストランで食事をすることを愉しみとしているので、チェーンレストランを優先して行くことはほとんどないです。
でも、チェーンレストランもテーマやロケーションによっては、気になる存在でもあり、全く無視はしていません。
たまに行ってみるのも楽しいグルメ探訪のひとつ。チェーンレストラン探訪なく、アメリカグルメを語ってはいけません（持論）。
と、前置きはさておいて、、、アメリカの人気カジュアルチェーンレストランRed Lobster（レッド ロブスター）に行ってきました。
その名の通り、料理はロブスターをメインとしたシーフード、アメリカですからもちろんメニューには肉料理も含まれてます。
サンフランシスコベイエリア、ソラノ郡Fairfield（フェアフィールド）の店舗
レッドロブスターの店舗数は７００を超えているらしく、アメリカのみならず海外にも進出していて日本にも店舗があります。
そうか、日本にも進出していたのか、、、が、よくよく思い出してみると、、、私が初めてレッドロブスターの存在を知ったのはアメリカではなく日本みたいです。
８０年代後半に、実に印象的（特にその音楽）なコマーシャルやってました。
♪レッド・ロブスター♪ しっかり覚えてます、このサウンド！
９３年にアメリカに来ましたが、その後日本に店舗があることなどすっかり忘れてしまい、レッドロブスターはアメリカにあるレストランと頭にインプットされてしまいました。
日本とアメリカ（しかも東と西）を２往復も引越していると、色々な記憶がオーバーラッピング。
とにかく、日本で言うところのファミレス「レッドロブスター」です。
９０年代はアメリカのカジュアルチェーンレストランを頻繁に利用していましたが、レッドロブスターで食事するのは今回が初めてのような気がします。記憶が曖昧。。。
思ったよりもお洒落な店内
レセプション横には水槽あり
活メイン産ロブスター様
本日よろしくお願いします、もしかしたら貴方を頂くかもしれません、とご挨拶。
メニュー
本日のキャッチ、シーフード・メニュー
マーケットプライス（時価）が表示されてます。
写真つきのメニューがファミレスっぽい。
ロブスターだけでなく、スノークラブ（ずわい蟹）も人気
まずはドリンク
Sauvignon Blanc Cupcake Vineyards ＄１０．９９
Iced Tea アイスティー ＄２．９９
ソーヴィニョン・ブランのグラスをよく見ると、ロブスターのマーク付きで可愛い。
Cheddar Bay Biscuits チェダー ベイ ビスケット
チェダーベイビスケットのミックスはスーパー等で市販もされているレッドロブスターの看板料理、もちろん無料。
ふわふわ、しっとりとした仕上がりで超美味！なるほど、これは家で作ってみたいと思う人いるはず。
もっと欲しいくらいでしたので、ミックス買ってみようかな。
前菜 スモールプレート２種類でナント＄６
Tuna Poke ツナ ポキ
Dragon Broccoli ドラゴン ブロッコリー
アジア風味の前菜を選んでみました。どちらもすごく美味しいとは言えませんが、まあ合格点。
ドラゴンブロッコリーのソースが少々辛くて味にアクセントあり、ポキのソースはプレーンでしたので、もう少しパンチがあってもいいかも。
メインの料理についてくるサラダ
ドレッシングはシャンパン・ビネグレット、新鮮野菜を使ってました。
こちらもメイン料理についてくるスープで追加料金（＄２．９９）あり
Clam Chowder Cup クラムチャウダー
思ったよりも風味あるクラムチャウダー。
いよいよ、メイン登場！
Live Maine Lobster
ライブ メイン ロブスター（活メイン産ロブスター）＄３４．４９
サイドはベイクドポテトとグリーンビーンズのロースト
ロブスターのサイズは１．２５ポンド（５６７グラム）
お腹の部分がカットされていますが、基本自分で解体
殻を破るのは結構力要ります、手が汚れるのでお手拭きを使用。
溶かしバターがついてきますが、あまり使いません。レモンは必須。
わお！思ったよりも美味しい！
調理仕立てということもあるのでしょうが、柔らかい身に適度に弾力があって歯ごたえ良し、あっという間に食べ終わってしまいました。
正直、ファミレスのロブスターなので、ゴムみたいなロブスターが登場するかも、なんて失礼なこと考えてましたが、かなり本格的な蒸ロブスターで大満足。
もうひとつのメイン
North Pacific King Crab Legs
ノースパシフィック キングクラブレッグ（タラバガニ足）＄３６．９９
量が半端ない！
わお！こちらも美味しい！
殻が硬いので、身を取るのは大変ですが、キングクラブは中身が大きいので、取り出した時の感動が大きい。
ロブスターとキングクラブ、どちらもグッド👍 甲乙つけがたい対決ですが、ロブスターの勝利。
でも、元々どちらが好きかと言うと、蟹の風味の方が好きなので、やはりレッドロブスターのシグニチャー（看板）はロブスターということでしょう。
タラバガニ足のサイドはマッシュポテトとアスパラガス（追加料金＄２．９９）
サイドディッシュは全て普通でした。
デザート
Key Lime Pie キー ライム パイ ＄７．４９
可もなく不可もなしのパイ。
持ち帰りのパッケージがファミレスとは思えない高レベル。
以上、全てリーズナブルな値段で大満足の食事でした。
リピしたい料理はロブスター、タラバガニ、ビスケット、クラムチャウダー。それ以外の料理は一般的なファミレスのレベルなのでリピなし。
ロブスター、キングクラブ（タラバガニ）、スノークラブ（ズワイガニ）をガッツリ食べたい人にはおススメのレッドロブスター。
チェーンレストランも侮れません、料理を上手に選べば、満足度は上がります。
最近気になっているチェーンレストランが他にもあるので、これからグルメ探訪に積極的に取り入れていきます。
Red Lobster
1525 Travis Blvd
Fairfield, CA 94533
【サンフランシスコベイエリア グルメ】
サンフランシスコのレストラン・グルメ記事
ナパバレーのレストラン・グルメ記事
ソノマのレストラン・グルメ記事
ナパバレーのワイナリー記事
ソノマのワイナリー記事
【カリフォルニア グルメ】
カリフォルニアのレストラン・グルメ記事
【アメリカ グルメ】
アメリカのレストラン・グルメ記事
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。