フード&ワイン アットホームです。
先月ナパバレーのナパ市内にあるカフェSouthside Café(サウスサイト カフェ)で美味しい朝食をいただきました。
このカフェはディナーサービスはしていないのですが、毎月第1金曜日にポップアップディナーとしてフライドチキンの販売をしています。
とても気になりましたので、早速試してみることにしました。3日前までにオンラインで注文支払いを済ませ、当日4時にピックアップするシステム。
注文したのは3品
Fulton Valley Buttermilk Fried Chicken Bucket
フルトンバレーのバターミルク フライドチキン バケット(可愛らしいチキン絵のバケツ)
10ピース入りで$28
わお!人気の秘密がわかりました。
外がカリカリでスーパークリスピーな食感が最高!スパイスは強くないけれど、シーズニングは中まできちんと浸透していました。秘密の食材や調理方法がありそう。
ピックアップの時間に待っている人がいっぱいいたので、ローカルのお気に入りフライドチキンみたいです。
サイドのサラダ
Napa Cabbage Slaw, Mint, Cilantro, Chile Lime Vinaigrette
白菜スロー、ミント、シラントロ、チリライムヴィネグレット 1パイントで$6
さっぱりとした味で、甘さと酸っぱさを強調している一般的なアメリカンサラダとは違う、という印象。
Basket O' Buttermilk Biscuits
バターミルク ビスケット 4個入りで$10
見た目よりもヘビーでバター風味あり、KFCとかのビスケットとは違いますね。と言っても、KFCのビスケットはもう何年も食べてないので、わかりません。
そして、ドリンクの方ですが、
フライドチキンに合うワインを調べて見ると、スパークリングワインを勧めている人が多く、代打としては白或は軽めの赤でした。
迷いましたが、先日行ったMiner Family Winery(マイナー ファミリー ワイナリー)のピノ・ノワールと合わせてみることにしました。ピノ好きです。
Miner Santa Lucia Highlands Pinot Noir 2014
悪くはありませんが、今一つのような気もしました。もっとしっくりと来るものがあるはず。
気になったので、翌日に余ったフライドチキンとスパークリングワインをペアリングしてみました。
Auberge du Soleil Sparkling Wine (by Schramsberg Vineyards)
このワインは高級レストランブランド名になってますが、実はナパバレーのスパークリングワインでSchramsberg Vineyards(シュラムズバーグ ヴィンヤーズ)のもの。
わお!こちらのスパークリングワインの方がフライドチキンにあってました。
ワイナリーやヴィンテージにも左右されるので、単純にピノ・ノワールよりもスパークリングワインの方があっていると結論付けることはできませんが、とりあえずこの勝負はスパークリングワインの勝利。
しかしながら、このペアリングに関して、よくよく考えてみると、もしかしたらポップ(泡)とフライドチキンの相性が良いのかもしれません。
ならば、スパークリングワインよりもビールかも!
フライドチキンは少々ジャンク的な揚げ物料理ですので、カジュアルなポップが効いたビールとラブラブコンビ。
そう言えば、日本のビヤガーデンの定番料理のひとつは唐揚げでした。唐揚げとビールは最高と思っている人も多いはず。
チキン10ピースは既に食べ終えてしまったので、今回はビールと合わせることはできませんでしたが、次回はぜひ。
ナパバレーにフライドチキンが美味しいと評判のレストランは幾つかあるので、次はビールとペアリング。
最近のアメリカンビールは奥が深いので、どのビールを選ぶのかも重要なポイントかも。
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