7/21/2018

ナパ グルメ:ダウンタウンの人気ステーキハウス Cole's Chop House(コールズ チョップ ハウス)

ナパバレー ナパダウンタウンにある人気ステーキハウス Cole's Chop House(コールズ チョップ ハウス)のディナーです。

ステーキとナパ産カベルネ・ソーヴィニヨンのペアリングは最高、ロケーションの良さもあり、このレストランはいつも混んでいます。

今回は3回目の利用、前回は2015年12月(過去記事続いてます)の利用なので久しぶり。

上質のビーフ値段はアメリカでも高いので、そう頻繁には来られませんが、たまには贅沢したいところ。

場所はダウンタウンの中心でメインストリートに面してますが、入口はメインストリートではなくサイド、そして裏側の公共駐車場に繋がる入口もあります。


サイドの入口を入ると、手前がバーで正面がダイニングルーム、


右手にはキッチン


今回は2階ダイニングルームに案内されました。時間と共に店内満席でしたが、前回気になった騒音が2階席では全く気になりませんでした。


テーブルセッティング


メニュー



前菜のシーフードに合わせて、白からスタート


Freemark Abbey Sauvignon Blanc Napa Valley 2016 $45


フルーティでスッキリ味、リフレッシュできるソーヴィニヨン・ブラン

バゲット


前菜

Lump Crabmeat Cocktail クラブミート カクテル $15


蟹身がたっぷり乗ってます。下のカクテルソースにはセロリとオニオンが使われていて、それが絶妙。


Lobster and Shrimp Bisque in Puff Pastry

パフペイストリーに入ったロブスターと海老のビスク $13


オープンすると、旨みたっぷりのビスク


このふたつの前菜は前回も注文しているのでワンパターンですが、好きなもの美味しいものはしつこく何度でも注文します。

いよいよメインのビーフ

21 Days Dry Aged Porterhouse for Two to Share 32oz

21日熟成のポーターハウス(2人前) $125


シカゴの有名な食肉会社Allen Brothersという会社のプライムビーフ。なんとまあ美しいビーフなのでしょうか、牛さん、ありがとう!


旨みがたっぷりの熟成ビーフに言葉がありません、絶品、幸せの瞬間。


このビーフのペアリングは持ち込みワイン

Castello di Amorosa La Castellana 2009 Napa Valley


カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー15%、サンジョベーゼ15%

サンジョベーゼが入ったスーパータスカンなので少々柔らかい感じ。

熟成ステーキにはもう少しタンニンがあっても良いかもしれませんが、ワイン自体はグレイト!

2014年のサンフランシスコクロニクル誌ワインコンペティションのゴールドメダル獲得ワイン、現在ワイナリーのウエブサイトで$175で販売されてます。


サイドディッシュ

Grilled Asparagus with Hollandaise

グリルドアスパラガス オランデーズソース $12


焼き加減がアルデンテでパーフェクト、食感良く新鮮野菜味たっぷり、ソースも良し。


Truffle-Parmesan French Fries

トリュフとパルメザンチーズのフレンチフライ $10


軽めのトリュフ味がグッド(トリュフは必要以上に使わない方が良い)、天然旨みのパルメザンチーズとポテトの相性良し。

デザートメニュー


お腹いっぱいで、デザートはパス。

食べきれなかったビーフは持ち帰り。牛さん、本当にありがとう、ごちそうさまでした。



1886建築の歴史あるビル内にあり、壁のレンガとマホガニーのバーが印象に残るクラシックなアメリカン・ステーキハウス。

サービスは前回同様、すこぶる良い。フレンドリーなサーバーで、持ち込みワインも早めにオープンしてパーフェクトなタイミングで注いでくれました。

最初に白ワインをボトル注文しているので、持ち込みワインのコルケージフィーは無料。

料理は前菜2品、メインのステーキ、サイド、全て素晴らしい仕上がり!

雰囲気、サービス、料理、全て大満足。

ステーキの値段は少々高いけど、その価値ありの上質ビーフ。前菜やサイドの値段は控えめで、持ち込みワインで少し節約でき、トータルとしてはコスパ高。

もちろんリピート確実。

ナパバレーにお越しの方、ステーキとナパワインをぜひ味わってみてください。😋


過去記事(2015年12月)

ナパバレー ナパダウンタウンにある人気ステーキハウス Cole's Chop House(コールズ チョップ ハウス)のディナーです。


夕方5時の開店とともに入店


人がまばらですが、週末でしたので、この後しばらくして満席。


ステーキハウスは他のアメリカンレストランと比べて決して手頃な値段とは言えませんが、人気があります。やはりアメリカ人はステーキ好き。

しかも、ナパバレーのカベルネ・ソーヴィニヨンとステーキとのマリアージュは絶賛されています。ナパに来たら、ステーキは外せません。


ソムリエがテーブルに来て、ワインのアドバイスをしてくれました。

Robinson Family Vineyards Estate Cabernet Sauvignon 2007


深みのあるフルボディのカベルネ・ソーヴィニヨン、ステーキとのペアリングはばっちり!

最初に来たのはパン


Butter Lettuce Salad バターレタス サラダ


Crabmeat Cocktail 蟹身カクテル


Lobster and Shrimp Bisque in Puff Pastry  ロブスター&海老ビスク

Before


After


ロブスタービスクのスープストックは旨みが充分出ていました。


Filet Mignon 10oz (283g) フィレミニョン


21-day Chicago Dry-aged  NY Steak 16oz (454g) 熟成ニューヨークステーキ


このふたつのステーキの違いは明らか。フィレミニョンも美味しいですが、21日熟成されたビーフにはかないません、熟成ビーフ大好き😋

サイドディッシュの注文なし、前菜注文しすぎでしょうか?

ステーキは全部食べられず持ち帰り。


でも、デザートは注文


Bananas Foster バナナ フォスター


炎が燃えていて、なんとなくロマンチック?良い感じのエンディング。


レストランの雰囲気は良いのですが混んでくると騒々しく、防音設備に問題があるかもしれません。

サービスはかなり良く、適度なスピードで快適。

前菜料理にサプライズはありませんが、ロブスタービスクは手が込んでいて素晴らしい仕上がり。

ステーキハウスにとって、お肉の質は一番重要ですが、このレストランはかなり上質の肉を使用しています、そこが人気のポイントです。

でも、それなりの値段でもありますので、どうしても上質ステーキでなければ、という方以外は、ナパダウンタウンの他のアメリカンレストランの方が良いかも。

Cole's Chop House
1122 Main Street
Napa, CA 94559


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