コーポレート・ビジネスに携わった人であれば必ずや聞いたことある経営手法「シックスシグマ」からの名前で、グローバル企業でエンジニアリングの華々しいキャリアをもつ現オーナーがリタイア後に始めたワイナリー。
場所はレイク郡のLower Lake(ローワーレイク)、ナパ郡最北端の街カリストガから更に1時間近く車で北上したところです。
Spruce Grove Roadに立っている看板
広大なヴィンヤード、この看板から更に車を走らせます。
こんなのんびりとした光景を見ながら
やっと到着
駐車場に車を停めます。
とてつもなく広い敷地
テイスティングルームのある建物
入口の看板
中に入って
テイスティングルームは狭く、カウンターでのスタンディング・テイスティング。
最近ヴィンヤードが増えているレイク郡の地図を見ながら、
テイスティング開始
2015 Sauvignon Blanc, Asbill Valley
メニュー2番目のピノ・ノワールは完売なので、代わりに2016 Marianne's Rose
2013 Diamond Mine Cuvée(63% Tempranillo, 26% Cab, 11% Syrah)
2013 Cabernet Sauvignon, Reserve
2013 Tempranillo, Reserve
おまけ 2013 Syrah, Reserve
ナパバレーに比べるとかなり田舎のワイナリーという感じです。家族経営のアットホームな雰囲気が漂ってます。
広大な敷地にはヴィンヤードだけでなく農場、養豚場などもあり、豚肉やベーコンなどの商品も販売しています。
非常に小さいテイスティングルームなので、外のテーブルでテイスティングしているグループもいました。
テイスティングフィーは$5で、かなり良心的、しかもボトル購入すると無料になります。
ワインは最初のソーヴィニヨン・ブランはスッキリとしていて、夏のドリンクとしていい感じでした。次のロゼワインも同様に夏のドリンク、アペリティフとして使い勝手が良さそうです。
カリフォルニアでは生産が少ないテンプラニーリョは慣れていないせいか、カベルネ・ソーヴィニヨンとシラーとのブレンドの方が飲みやすいと感じました。スペイン料理とのペアリングで使えそうです。
その後のテンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー、全てリザーブボトルの値段がナパやソノマと比べると値段控えめなので、グッドバリュー。
レイク郡のワイナリーは有名ではありませんが、良い品質のものをより手頃な値段で販売しているので、レビュー評価が高いです。
サンフランシスコからは少々遠いですが、素朴で喉かなワイナリーも一見の価値ありです。
Six Sigma Ranch and Winery
13372 Spruce Grove Road
Lower Lake, CA 95457
【サンフランシスコベイエリア グルメ】
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*レイク郡のワイナリーはナパバレーのワイナリー記事に入ってます。
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アメリカは、独立記念日ですね。どうでしたか? 余計な事と思いますが、うえぶりちゃんが、虹の��橋に旅立ってから1ヶ月ですよね。ヒレステーキ食べたかな、今日。
返信削除ところで、ワインでテンプラニーニョというのを初めて知りました。このワインは、上級者向けなのかな? ワイナリーに養豚場があるのは、ユニークですね。生ハムなど、オリジナルで作っているのかな。
想い出はたくさんあるのですが、まだ想い出すほどの余裕がありません。Webleyは流れ星のように短い期間に輝いて消えてしまいました。。。。まだ、気持ちの整理が全くつきません。
削除レストランやワイナリーに行って、気を紛らわしている日々です。
うえぶりちゃんは、ママとパパ
返信削除の事いつも思っています。
きぶたさん、ありがとうございます。いつか会えると信じてます。
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