SFベイ グルメ：人気シーフード料理店 New England Lobster（ニュー イングランド ロブスター）

サンフランシスコ国際空港（SFO）近くにあるロブスター及びシーフード専門店　New England Lobster Market & Eatery（ニューイングランド　ロブスター　マーケット＆イータリー）でのディナーです。

メイン産のロブスターやシーフード類を販売しているマーケットですが、Eatery（イータリー）なので店内で食事もできます。

倉庫のようなマーケット＆イタリーはSFO空港に近く、住所はBurlingame（バーリンゲーム）。サンフランシスコ湾沿いなので、少し歩くとウオータービューが望めます。

サンフランシスコのベストロブスターとも言われていて、各種レビューの評判も高く期待高。

入ってすぐ左手にあるのはロブスター水槽

この新鮮なロブスターのプレゼンテーションで、テンションがアップ

大きさを確認

このロブスター槽の横にはオイスター類を注文するカウンターがあります。

こっちも新鮮なオイスターやクラムたちがいっぱいで、シーフード三昧

カウンター越しに吊り下がっているメニュー

カウンターで注文

ロブスターと言えばもちろんメイン州。アメリカ東海岸の最北の州、冬の寒さは尋常ではありませんが夏は過ごしやすく、美しい風景もあり避暑地として人気があります。

州の最大都市Portland（ポートランド）はフーディ・シティ（美食の街）でもあり、ロブスターだけでなくクラム（スチーマーと呼ばれる蒸しはまぐり料理が最高）やオイスターなど、美味しい料理がいっぱい。

一度旅行して虜になったシーフードオタクの私は毎夏メイン州へ旅行したいです。

注文の後は支払い（ここでチップも）を済ませてから、この番号を持ってテーブルへ。

Dry Creek Vineyard Sauvignon Blanc 2016

ちょっと軽くオイスター

オイスターは期待通りで美味しいけど、ソースとホースラディッシュは普通すぎ。

サンフランシスコと言えばダンジネスクラブ、蟹サラダも注文。

栄養面から野菜を注文しましたが、普通のサラダ、蟹身がたっぷり入っているのはプラス。

ロブスター　１．５ポンド（６８０グラム）で＄３９．５０（４，０００円ちょっと）

ポテトチップスとブレッド、コールスローとバターがついての価格

ポテトチップスはパリパリで塩加減も丁度良かったけど、コールスローは私の好みよりは甘さが強くてイマイチ。

ロブスターは殻が超硬くて、力ずくで中身を取り出すのが至難の業、手がかなり汚れたけど、中身は超美味！

ロブスターも当たりはずれがあって、酷いものはまるでゴムのような身だったりするけれど、このロブスターは弾力性も適度にあり柔らかさも丁度良く、味も良かったです。

何と言っても身がたっぷり入って、食べきれない位の量でした。と言っても、全部食べてしまいました。代わりにパンを残してしまいました。

脱皮を繰り返すロブスターの殻はハード（硬い）とソフト（柔らかい）シェルがあり、好みが分かれるところです。

ハードの方は身を取り出すのは大変だけど、身が詰まっているので食べがいがあります。ソフトの方は取り出すのは簡単だけど、中身が少ないのです。でも、ソフトの方がまろやかな味。私のようなロブスターファンはどっちも好き。

ロブスターの値段は一見高いような気もするけれど、中身がたっぷり入っているので、納得の値段。何と言っても日本でメイン産のロブスターは高いので、アメリカで食べるとお得感あり。

基本ファーストフードスタイルのレストランなので、かしこまらずにシーフードをがっつりと食べたい方向けのレストランです。

場所柄なのか食の好みなのか不確かですが、客の８割位はアジア系でした。

ロブスターロールやロブスタータコスも人気みたいなので、再び行く機会があったら試してみたいところです。

New England Lobster Market & Eatery

824 Cowan Road

Burlingame, CA 94080, USA

https://www.newenglandlobster.net/

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