Octavia StreetとBush Streetの角、住宅地に佇むレストランはミシュラン1つ星評価を受けています。
内装はいたってシンプルですが、
適度な上品さを兼ね備えています。
テーブルセッティングとメニュー
ワインリスト
Smith Story Sauvignon Blanc 2014 Carafe
Bread
Local Halibut Crudo, preserved lemon, summer squash, toasted sesame
Grilled Monterey Calamari, roasted fennel & eggplant, yogurt, urfa pepper
“Deviled Egg,” fresno chile relish, dolcini egg, marash pepper & spice
Spring Greens, brokaw avocado, rapini pesto, spinach, radish, summer squash
Monterey King Salmon, blistered green beans, miso & brown butter vinaigrette
Grilled petite filet, charred eggplant, tomato, roasted cabbage, crème fraīche
デザートメニュー
Poppy Seed Profiteroles, Blueberry, Meyer Lemon, Lavender Ice Cream
洗練された雰囲気で、女性シェフオーナーのお洒落レストランという感じです。
とてもフレンドリーなサービススタッフが、最初にメニューやポーションを的確に説明してくれました。
数名のサーバーたちが飲み物や料理が大丈夫かどうか確認、サービスは終始行き届いていました。
しかしながら、開店直後からどんどん混み始めたためか、後半のメイン料理サービスが若干遅れました。
料理は全てクリエイティブでユニーク、高いレベルの仕上がりです。
前菜の3品はこれこそカリフォルニア・キュイジーヌと思わせる出来上がり。新鮮な食材とその食材の味を引き立たせるソースやスパイス使いは素晴らしいです。特にデビルドエッグは斬新スタイルで美味でした。
この3品と比較すると、サラダは普通。サラダドレッシングは少々濃い味付けで、野菜の風味が若干失われていた感じです。これは私個人の好みでもありますが、軽めのドレッシングで野菜本来の味を楽しみたいと思ってます。
メインのサーモンとビーフ、どちらも高いレベルの食材と上手な焼き加減で、ソースやサイドのたっぷり野菜も含めて美味でした。
特にサーモンの焼き方は完璧、外はカリカリで中はとろけるような柔らかさ、焼き方を習いたいくらいです。
少し残念だったのはサーモンソースの塩味がきつかったです。使われていた味噌の塩分が高いか、或は、別途塩を使ったせいではないかと思われます。
デザートのラベンダーアイスクリームは甘さ控えめで風味もあり、嬉しい締めくくりになりました。
雰囲気、サービス、料理、値段も大満足です。ニューアメリカン、カリフォルニアン料理のスターレストランとして、おススメ。
次回はメイン料理をひとつにして、前菜を増やすオーダーをしてみたいです。
Octavia
1701 Octavia Street
San Francisco, CA 94109
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