4/05/2018

ニューヨークでも人気「いきなりステーキ」のランチ

立ち食いステーキで有名なチェーンレストラン「いきなりステーキ」に行ってきました。

以前から気になっていましたが、アメリカではニューヨークしか店舗がなく、今回やっと日本で行くことができました。


最初立ち食いステーキと聞いた時は、ちょっとそれは無理、立ちながらステーキを食べる気力はない。

立って食べられるのはアイスクリームくらい、ハンバーガーやホットドッグでさえも立って食べたくない、ましてはステーキなんか絶対無理。

ところが調べてみると、椅子席もあるということで、それなら試してみようということです。


入ってテーブル席に案内されましたが、普通のレストランのテーブル席ではなくファーストフードスタイルのシンプルな席でした。


目の前に色々なものが並んでいるのでチェック。


一部セルフサービスのレストランって感じ。

ランチメニュー



ランチ限定定番カット、ヒレステーキ200g(1,800円)、ライスとサラダのセット(300円)を注文。

まずは先にサラダが来ました。


レタス、オニオン、パプリカが入ったシンプルなサラダ、ドレッシングは2種類、どちらも普通に良し。

ステーキが来る前にビブ、エプロン準備


ニューヨークの文字が入るとカッコいい?

来ましたヒレステーキ


目の前のポットの中は冷水であると思っていましたが、ここでステーキソースであることが判明。間違う人多いのでは?

オニオン、コーン、ガーリックチップス、バターが乗ってます。


少しカットしてみましたが、期待通りの柔らかいヒレ肉。

熱々鉄板にソースをかけて、ジュージュー。


ビーフはアメリカのスーパーで1枚$10(1,000円)前後で販売されている普通のヒレ。

正直、風味はイマイチですが、値段を考えたら全然悪くないです。付け合わせ野菜も普通に美味しい。

但し、ステーキソースがしょっぱい!

あまりにもしょっぱいので、ご飯を食べ過ぎてしまいました。あと、喉が渇いてしまって水ガブガブ。

普段アメリカでステーキとワインを必ずペアリングしますが、この雰囲気でワインを注文するのは場違い感あり。

でも、壁にワインボトルのディスプレイがあったので、夜はワイン注文してもいいかも。

カジュアルな雰囲気の中で、気取らずにお肉をがっつり食べたい人には最適のレストランです。

値段を考慮するとグッドバリュー、コスパ高で、なるほど人気店であることに納得。

でも、私のような一応アメリカのステーキに慣れた在米者にとっては、あまり感動はないです。

ニューヨークで受けが良いのは立ち食い和風ステーキという目新しいコンセプトで、比較的リーズナブルな値段では?

賃料が高く人がひしめき合っているニューヨークでは人気店にもなり得るでしょうが、アメリカの地方ではちょっと無理がありますね。

話題の店で一度は行ってみたかったので、今回満足ですが、リピートはたぶんないです。

日本に住んでいないから行くチャンスがない、でも、サンフランシスコ界隈に店舗がオープンしても、たぶん行かない。

やっぱりステーキは普通のテーブル席で、ナパバレー産フルボディ赤、カベルネ・ソーヴィニヨンと共に、ゆっくりと味わいたい。

と生意気なコメントで締めます。


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2 件のコメント:

  1. いきなりステーキには、そのうち行ってみたいと思っていたけど、お肉は、アメリカの普通のレベルのようですね。ここのお店には、和牛もあったかな? しかし、お手軽に食べれるステーキとして、いいのかな? 一度は、行ってみたいなと思いました。

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    1. 和牛はないのでは?アメリカンビーフサイズなので、きっと懐かしいと思いますよ。ぜひ行ってみてください。

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