12/26/2018

2018 クリスマス:ローストビーフ&ローストチキン

2018年クリスマスのホームクッキングです。

家族ふたりだけの食事なので、凝ったものは全く作っていません、というよりも元々作れないので、普通の食事です。

🎄インパクトが全くない、ありふれた料理なので、ブログ記事にするのもどうかと思いましたが、備忘録として残しておきます。~想い出づくり~


クリスマスイブ ディナー

メニュー ローストビーフ


クリスマス ディナー

メニュー ローストチキン


ご覧のように、サイドのポテト、グリーンビーンズ、キャロットは同じもの。

イブに多めに作っておいて、クリスマスには残り物を使用するという超手抜きで、サイドくらい違うものを用意せよ、ですね。


サイドだけでなく前菜も同じものを2日続きで食べました。

前菜1 チーズボード


チーズ5種類とクラッカー3種類、赤と緑のリンゴのコンビは一応クリスマスカラー!


前菜2 シャルキュトリ&スモークサーモン&ニシンの酢漬け


オリーブ、デイツ、グレープ、ストロベリー等の脇役も重要。苺の赤とアルグラの緑で再びクリスマスカラー!


前菜3 シュリンプカクテル


前菜ペアリングワインはカーネロスA.V.A.のシャルドネ



クリスマスイブのメイン ローストビーフ

塩&ペッパーは軽くふりかけて、(家の庭から取って来た)ローズマリーハーブで少々風味を演出。


実は、愛犬もこのビーフを食べるので、シーズニングはかなり控えめにしています。ガーリックも使いたいけど使ってません。


調理時間1時間でミディアム仕上がり。


初日はグレイビーソースでいただいて、残ったビーフは後日サンドイッチやサラダに使用します。3日間は楽しめますので、お得!


ローストビーフのペアリングワインはナパバレーのカベルネ・ソーヴィニョン


クリスマスのメイン ローストチキン


おデブちゃんではなく引き締まった体、グッド・ルッキングなチキンでしたので、調理するのを躊躇してしまいました。

思ったよりも重く、調理時間は2時間でゴールデンカラー。


こちらも愛犬たちが食べるのでシーズニングは控えめ、お腹にはローズマリーとレモンのみ。

ケール(緑)とザクロ(赤)で、ここでもクリスマスカラー!


しっとりとしていて、実に柔らかく仕上がりました。


カットした後はマッシュルームを入れたグレイビーソースを添えます。


チキンの身を取った残りはぐつぐつ煮込んでスープストックを作り、チキンヌードルスープに利用します。サラダやスープに大活躍のローストチキン。

ローストチキンのペアリングワインはソノマのピノ・ノワール


デザートはピーカンパイ


甘くてヘビーですが、ピーカンの食感と甘さがぴったり合います。

以上、クリスマスホームクッキングのメニューでした。


ビーフは1キロ位のサーロインチップ、チキンは1.5キロ位で、どちらも$20以内のお肉を使いました。

日本にいた時はローストビーフって高級な感じがしましたが、アメリカでは比較的安価なビーフ部位を使うので、高級のイメージはあまりないです。

でも、レストランでいただくプライムリブは別格、場所によっては高級です。

アメリカで高いのはステーキ用の熟成ビーフ、フィレミニョン、ポーターハウス辺りですね。

チキンも日本に比べたら一般的に安いです。ブランドチキンは別ですが、、、

今回自分でローストしましたが、ローストチキンはどこのスーパーでも販売していて、意外と安い。

ホントは既にローストされたものを買った方が楽と思ったのですが、愛犬が食べるので自分で作った次第です。

愛犬がいなかったら、やる気ないかも。最近はクリスマスでもオープンしているレストラン多いので外食してしまいそう。

いずれにせよ、ビーフ&チキン共まずまずの美味しさでしたので、良しとします。

クリスマスも終わり、今年も後数日残すのみ、時の経つのはホント早い。


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2 件のコメント:

  1. 本当に、今年もあっというまでした。 若い時と違って、1年ってあっというまですね。 ところで、ローストビーフなんですが、作ってみたいなと思いながら、焼き加減などが難しそうなので、作った事がありません。 うーん、ローストビーフが食べたい。 やはり、低温で調理しているのですか? ワンチャン達は、匂いだけで、相当おねだりしますよね。 毎日のお世話は、少し落ち着いたのかな? 私も、猫に振り回されて、大変なときが今だにあります。 
    チキンの丸焼きは、以前、猫達のために焼いていましたが、焼きたてしか食べないので、(贅沢)もう、やめました。 
    家での調理は、面倒な事もあると思いますが、是非、また、アップお願いします。

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    1. 本当に、年と共に1年が早くなりますね。
      ローストビーフは最初に高温で少し焼いて、その後温度を下げて低温で焼きます。焼き始める前に常温にしておくことが大切です。焼き時間は温度、肉の大きさ、焼き加減(ミディアムとかレア)によって変わります。最初は難しいと思ったのですが、何度がやってみるとわりと簡単です。
      ウエブリーはグルメ犬でピッキーでしたが、ピノ&カブはフードファイター犬、何でも食べるので楽です。
      そうですね、料理上手ではないので恥ずかしいですが、少しづつアップしようと思います。

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