9/21/2015

ナパ ワイナリー:1861年設立 Charles Krug Winery(チャールズ クラッグ ワイナリー)

ナパバレー St Helena(セントヘリーナ、セントヘレナ)にある全米でもトップレベルの料理大学CIA(Culinary Institute of America)のすぐ近くに位置しているCharles Krug Winery(チャールズクラッグワイナリー)です。


広大な敷地、かなり暑い日でしたので、ついつい日陰を探してしまいます。

あの赤い屋根の建物内にテイスティングルームがあるようですが、ちょっと遠い。


 歩きます、かなり近づいてきました。


やっと到着


中に入りますと、中央にはゴージャスなフラワー


右手にはカフェ


ソフトドリンクもありますので、お酒を飲めない方も大丈夫。

左手にはテイスティングカウンターとテーブル及びソファー席もあります。


天井が高く広々としていて、モダンな造りです。

中央のフラワーを通り過ぎると、たくさんのバレルが見えます。


テイスティング開始


基本のメニュー

ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、ピノ・ノワール、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンの順番で、初心者でも違いがよくわかります。


テイスティングカウンターの後ろ


全てのボトルに1861、1861、1861と書かれていました。

予備知識なく、このワイナリーに来ましたが、後で調べたら、ワイナリーはナパバレー最古で、1861年にCharles Krug氏によって設立されたようです。

そんな昔に、この地でワイン醸造を始めたなんて驚きです。ヨーロッパの歴史に比べたら笑われそうですが、アメリカでは1861年は大変なことです。

現在はナパバレーワインの先駆者として有名なMondavi Familyのワイナリー。

テイスティングの後はバックヤードへ


ウエディングもできるようです。


購入したワインは1861の数字が輝いているボックスに入れてもらいました。


ナパバレー歴史において重要なワイナリーでした。

雰囲気もサービスもかなり良く、ワイン初心者におススメのワイナリーです。

Charles Krug Winery
2800 Main Street
St Helena, CA 94574


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