約3週間の日本里帰りを終えてのグルメ感想です。
以前から思っていましたが、今回改めて再確認しました。
私は美食を追求しているのではなく、楽食を追求しています。いわゆる贅沢で洗練された美味しい食事ではなく、楽しい食事を求めています。
日本滞在中の家族や友人との食事は何物にも代えがたいものがありました。
料理自体は特別なもの(であれば尚更ハッピー)でなくてもかまいません。そこそこの料理で、家族や友人と楽しく笑いながらいただく食事は最高😍です。
その例 1 法事料理
このコースで印象に残ったものは先付けの茄子の煮浸し、ローストビーフ、茶碗蒸しだけでした。
ホテルの宴会料理って、特別美味しいものではありません。幾つかの料理は前もって用意されてサービス直前に温められたもの、正直イマイチ感もあります。
でも、久しぶりに会った家族とワイワイガヤガヤ、ワインはどんな味だったのか全く記憶にない位、楽しい時を過ごしました。
ご馳走様でした。
その例2 友人宅での家庭料理
懇意にしている寿司屋のご主人が、休日の朝に東京湾で釣ってきた魚をその日早速さばいてくれました。
これは何という魚なのか聞いたのに忘れましたが、新鮮な魚のお刺身は最高。
お刺身ではなく、天ぷらや唐揚げになってしまった魚もいます。ミニ鯛が超旨!
お刺身になった魚の最後はお椀
豪華なプレゼンテーションはありませんが、どれも家庭的な味で大満足。
そして、この料理もさることながら、ご主人の家族と友人たちも集まってワイワイガヤガヤ、とても楽しい時を過ごしました。
ご馳走様でした。
美食を追求するのも悪くないですが、やっぱり楽食です。
楽しい食事とは、料理やワイン(ドリンク)だけでなく、その場の雰囲気、レストランであればサービス、一緒に食事をする人、自身の体調や生活状況等々、、、多くの要素が重なって、完成するもの。
スターシェフによる贅を極めた料理や希少価値高いワインは美食美酒ではありますが、楽しい食事とは限りません。
と言っても、そういうものとはほぼ縁がないので、わかりませんけど。。。
今回の里帰り、楽食に貢献してくれた家族と友人たちに改めて感謝です!
次の里帰りは来春、、、又お付き合いくださいね。
最後に成田空港でいただいたビールと旨辛!担々麺
見た目よりも美味しかった。
アメリカグルメに戻ります。
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