在米年数が長くなると、アメリカの文化や習慣に関する知識は増えていくのですが、同時に知らない事もたくさんあると気付きます。
日本に生まれ育っても、日本国内の文化や習慣を熟知してわけではなく、アメリカで生活していても、そこは一緒。日々の生活で少しづつ学んでいるという感じです。
つい最近も、ああ、そんな習慣があったのねと思いました。
それはガールスカウトクッキー😋
ある日の夕方、近所の子供がガールスカウトクッキーを売るために家にやって来て、夫が選んだ3箱を$15で購入しました。
ボランティアの子供たちが寄付のお願いに来たり、クッキーを売りに来ることはたまにあるので、それがどういう内容なのか、私自身は深く気にしたことありませんでした。
子供たちが頑張っているから、協力してあげる、、、という気軽な姿勢。
でも、今回家に来た女の子は我が家界隈では数少ないアジア系だったので、ちょっと気になり、夫に確認してみました。
そこで、初めて知りました、この時期になると、ガールスカウトの活動資金集めのため、女子たちが競争でクッキーを販売しているということ。
そんな伝統的な活動があるのですね。
アメリカで小中高行ったことなく、子育てもしたことないので、そういう子供関係のことはホント無知です。
しかも、ガールスカウト活動とか、日本でも興味もったことなかったので、全く気にしてませんでした。
とりあえず、購入したクッキー3種類を味見してみると、思ったよりも美味しい。気になったので、ケンタッキー州の製造元もチェックしてしまいました。
Thin Mints(シンミント)
ペパーミント味のチョコレートウエハース
Samoas(サモア)
ココナッツが入ったキャラメルクッキーにチョコがかかったもの。
Tagalongs(タガロング)
ピーナッツバター味チョコレートクッキー
全部美味しかったけど、一番のお気に入りはサモア(写真中央)、ココナッツが好きなので、もっと買っても良かったかも。
今頃知ったの?って感じですが、自分が関わったことない事は何年経っても知らなかったりするものです(言い訳)。
今回やっと理解したので、来年からはより積極的にお嬢様たちのクッキー販売に協力しようと思います。
人間いくつになっても学べますね、ひとつお利巧になったようで嬉しいです。
そして、世の中には私の知らない美味しいもの😋が未だ未だ多く存在していると確信しました。
美味しいもの探しは一生続きます!
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昔、カリフォルニアに住んでいる時に、高校生くらいの男の子が、野球チームのために、寄付をしてほしいと、家に来た事があって、寄付しましたが、後でなんか怪しいかなと思いました。 アメリカでは、子供達が、活動資金を集めていますよね。 でも、個人宅を訪ねるのは、危なくないのかな? クッキーが美味しくて良かったですね。 ところで、レッドロブスターのレストランの記事を読んで、結構このレストランも、美味しそうなものがあるのがわかりました。 値段も少し安いかな?
返信削除確かに、怪しい寄付お願いもありますね。
削除ガールスカウトはお母さん(又はお父さん)と一緒に家庭訪問するのが普通みたいです。やっぱり危ないからでしょう。昔のような安全な社会ではないので、家庭販売は今後は少なくなってくるでしょうね。
レッドロブスターの蒸しロブスターは他のシーフードレストランと比較して若干安いと思いました。