5/14/2020

TVディナーのハングリーマンを食べてみた!

COVID-19、ロックダウンが始まる前に、スーパーで冷凍食品を数種類購入しました。

外出制限中の非常食として準備しておいたのですが、なかなか食べる機会なく冷凍庫に眠ったままでした。

そろそろ食べてみようと思い、取り出したのがコレ、TVディナー。


Hungry-Man(ハングリーマン)、「お腹が空いてる男性」という意味。


70年代に発売されたアメリカの人気フローズン・ディナーのひとつで、文字通り、アメリカの男性をターゲットにしたヒット商品です。

ヘルシー志向のアメリカンが増えつつある今日この頃ですが、今も健在で人気。


簡単に用意できるので、忙しい人やひとり暮らしの人には使える冷凍食品と言えます。


このハングリーマン、確か10年位前に一度義弟たちと食べたことあります。

その時は、不味くはない、まあ普通に食べられると思いましたが、それ以降口にすることはありませんでした。

正直言って、イメージ的にもあまり女性が食べるものではありませんし、栄養やカロリーを考えるとパス。

でも、久しぶりにスーパーで見て、食べてみたくなりました。


何と言っても、アメリカの食文化を語るには、このような商品を知ることが重要です。

オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、マクロビ、、そんなオサレ系フードだけで、アメリカの食文化が成り立っている訳ではありません。

(ハングリーマンに失礼ですが)ジャンクフードの味を知ることにより、よりアメリカ文化を理解できます(持論)。


では、まずパッケージをオープンして、説明書き通りに切り込みを入れます。


電子レンジですと10分位で出来上がりですが、オーブンを使用したので、45分程かかりました。


気のせいかもしれませんが、オーブンで仕上げた方が美味しく感じます。


メインのおかずはソールズベリー・ステーキ(ハンバーグステーキ)、ブラウングレービー付き。

サイドはグリーンビーンズとマッシュポテト、デザートは中央のブラウニー。


ソールズベリー(サリスベリー)ステーキのミートはファストフード店のバーガーレベル、まあまあ。

グレービーソースの味は悪くないですが、しょっぱい。。。

グリーンビーンズはくたくた煮でしたが普通に美味しく、ポテトはクリーミーでしたが、風味がイマイチ。

ブラウニーはふわふわで甘さ控えめ、思ったよりも美味しかったです。

ということで、ベストはブラウニーで、ワーストはポテト。


TVディナーとしてはまとまっていて悪くないと思いますが、冷凍食品ということもあるのでしょう、塩分が多すぎます。

たまに食べるのであれば問題ないと思いますが、これを頻繁に長期間食べ続けたら、生活習慣病になる可能性が高いです。

生活習慣病と言えば、高血圧、糖尿病、脳卒中、心臓病など、、、只今話題の新型コロナウイルス感染の重症化リスクが高い持病。

感染死亡者数がダントツに多いアメリカ、、、このようなジャンクフードを食べ過ぎた結果なのかもしれません。😢

食事ってホント重要です。


アメリカンに人気のジャンクフード、たまには食べてますが、改めて食べ過ぎには気をつけようと思います。

特に塩味と甘味は中毒になりますから注意!



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