3/09/2017

ナパ グルメ:アメリカで活躍する日本人アイアンシェフの和食店 Morimoto Napa(モリモト ナパ)

~モリモトナパの最新記事(料理の鉄人のラーメン)あります~


ナパダウンタウン、料理の鉄人(アイアン・シェフ)Masaharu Morimoto氏のレストラン Morimoto Napa(モリモト ナパ)でのディナーです。

前回の利用は2016年8月ですので、半年ぶりの食事(過去記事続いています)。


入って右手


左手


印象的なタコと葡萄の枝


混んでいました。


テーブルセッティング


メニュー


Twomey Sauvignon Blanc 2015


トロ タルタル


刺身シーザーサラダ


角煮


巻物アラカルト


モリモト チキンヌードルスープ


カマ焼き(持ち帰り)


リバーサイド



前回の訪問と比べて、特に変わった感じはありませんでした。室内ダイニングルームはほぼ満席、トレンディレストラン特有のBGMサウンドもあり少々騒々しい感じ。

担当サービスはフレンドリー、混んでいてもバタバタと動いている感じではなく、丁寧なサービスに徹していました。

料理のツナタルタル一品料理ですが、以前おまかせコースの前菜として登場したものよりも豪華。

刺身シーザーサラダは名前の通りのプレゼンテーションですが、シーザーサラダのシャキシャキレタスとドレッシング味が軽めでグッド。

角煮は少々甘め味も強めでアメリカ人向け、巻物アラカルトのソフトシェルクラブロールもアメリカ人向け、どちらも合格点。

チキンヌードルスープは出汁たっぷり、つるつる稲庭うどんとの相性はぴったり。

雰囲気、サービス、料理、値段、全て満足。安定した人気で、ナパバレーのおススメレストランのひとつです。


過去記事(2016年8月)

ナパダウンタウン、料理の鉄人(アイアン・シェフ)Masaharu Morimoto氏のレストラン Morimoto Napa(モリモト ナパ)でのディナーです。


メインストリート沿いの入口を入って、レセプションエリア


右手のラウンジ


ダイニングルームを通りすぎて、リバーサイドのパティオでの食事。


Duckhorn Sauvignon Blanc 2015


アラカルト刺身盛り合わせ

(左から)サーモン、まぐろ、みょうが、ほたて


(左から)いか、たい、さんま


(左から)あじ、こはだ


グリルド カマ


アラカルト寿司

(左から)ネギトロ巻き、かんぴょう巻き、うに軍艦、しそ巻き


ステーキ ビーフフィレ(8オンス)


モリモトチキンヌードルスープ


デザートメニュー



室内ダイニングルームは騒々しいのでパティオを選びました。夕方の心地良い気温でパティオ席が人気でした。

サービスはいつも通りで良かったです。料理内容も熟知していて、気が利くサーバーでした。

アラカルトで注文した刺身は新鮮で質も良かったです。旬のさんまの刺身もいただけたのでラッキー。

アラカルトで刺身と寿司を頼みますと、値段はかなり高くなってしまいますが、満足度がかなりアップ。ハイレベルの寿司・刺身を提供していると思います。

ステーキはビーフの質も良く、焼き方もパーフェクト、スイートオニオンガーリックジューも美味。

チキンヌードルスープに使われている稲庭うどんがのど越し良く、ブロスは美味ですが、できれば少し野菜が欲しいかな。

雰囲気、サービス、料理、いつものように満足。

レストランでダイニングしたり、料理テイクアウト(To-Go)でも何回か利用していますが、もう少し値段を抑えていただけますともっと利用します。

リバーサイドのパティオはドッグフレンドリーですが、オープンしていない時もあるので、犬連れの場合は事前に電話で確認された方が賢明です。


過去記事(2016年1月)

ナパダウンタウン、料理の鉄人Masaharu Morimoto氏のレストラン Morimoto Napa(モリモト ナパ)でのランチです。


閑散期ではありますが、週末のランチですので、店内は混んでいました。


ランチメニュー


グラスワイン Sephesio Arneis Russian River Valley 2012


豆腐の味噌汁


ランチセット ブレイズド ブラックコッド


スパイシー ちらし寿司


ハマチ タコス



週末で混んでいて、店内は騒々しい感じでした。以前も同じことを感じましたが、音が籠るダイニングルームではないかと思うのです。

サービスの人たちは丁寧、且つ、フレンドリー。しかしながら、最初に出てくるべきスパークリングウオーターが、かなり遅れてサービスされたり、前菜のハマチタコスが最後に出てきたりしました。

しかしながら、サービスの数名が、すぐに丁寧に謝罪してくれましたので不満は残りませんでした。迅速な対応が出来ています。

ランチの黒タラは、ほぼ完璧な仕上がり。ハマチ刺身を使ったタコスもかなり美味。一方で、天ぷらは少々油っぽい仕上がり、そして、お寿司はあまりにも普通過ぎました。

昨今、多くのアメリカ人が寿司通になっていますので、もうひと工夫していただけると嬉しいです。ランチとしては高い値段なので、それなりの期待をしてしまいます。

他の鉄人もそうですが、料理の鉄人のネームヴァリューは大きく、顧客の期待度も高くなってしまいます。レストランも辛いところですね。


過去記事(2015年4月)

ナパダウンタウンにある、アメリカで活躍する日本人シェフ、全米でも料理の鉄人として有名なMasaharu Morimoto氏の日本食レストラン Morimoto Napa(モリモトナパ)でのディナーです。


ダウンタウンのMain Street沿いに位置しています。


中に入りますと、右手は日本地図


左手は日本酒のディスプレイ


中央の廊下からダイニングルームへ向かいます。



ダイニングルーム


バーカウンター


開店直後ですので、まだ誰もいません。室内ではなく外のパティオ席をお願いしました。


リバーサイドの景色を見ながらの食事は人気があります。


アラカルトメニューもありますが、その日によって内容が変わるオマカセコース(テイスティングメニュー)をお願いしました。

カテゴリーとしては日本食ですが、どちらかと言うと創作料理。

酒ペアリングもオーダーできますが、ワインをオーダー。

サービスの方のおススメワイン Mer Soleil Silver Unoaked Chardonnay 2013


コース開始、次々と料理が登場します。

マグロタルタル シェフの人気料理


ハマチカルパッチョ


日本風の味付け

バーニャカウダ


右のラインは七味

クラムチャウダー


もちアイス


お寿司盛り合わせ


魚のメイン


お肉のメイン


左から、ベイスキャロップ、和牛ビーフ、ポーク

デザートのココナッツメレンゲとマンゴーシャーベット


リバーサイドビュー



パティオでのダイニング、この季節は気分爽快。混んできますとダイニングルームは少々音が籠る感じがあり騒々しいです。

サービスは日本的おもてなしの気配りはありませんが、フレンドリーで無難なレベル、混んでくると少々雑になっています。

料理ですが、日本の和の世界を求めますと満足度は下がります。あくまでも和をベースにしたフュージョン料理と考えた方が良いです。

シェフの強みであるフュージョン、オリジナリティ溢れる料理の数々(マグロタルタルなど)を楽しむべきです。でもコースの中でお寿司は普通すぎて感動がなかった。。。

コースの量はかなり多く、小食の方はアラカルトメニューを選ばれた方が良いでしょう。

値段は手頃ではありませんが、全米での料理の鉄人レストランですので、その価値あり。

店内席数も多く、家族、友人、グループ向けでもあります。静かに落ち着いて食事したい方はアウトドアのパティオがおススメ。

Morimoto Napa
610 Main Street
Napa, CA 94559


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2 件のコメント:

  1. 私も行ってきました。たまたま近所でコンサートに出かけたので。
    鉄人だけあって美味しいとは思いますが、値段の割には。。って感じでした。ヤッピーにはいいと思います。 音楽もガンガンにかかってるし。
    サンフランシスコの”KUSAKABE"や”KISS"の方がゆっくりできるし、中年の私たち夫婦にはそちらの方がいいかなぁ。。

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    1. Gumi Bearさん、そうですね。 アメリカ人ヤッピー向けかもしれません。
      日本人よりもアメリカ人の方が好きかもしれません。 お寿司自体は、Kusakabeの方がおいしいです。 Kissは未だ行ってないので、今度行ってみます。

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