冬の時期アメリカ西海岸でよく食されている蟹、ダンジネスクラブをスーパーで購入してきました。
蟹好きなので、レストランでよく注文していますが、家で食べることも多いです。
スーパーで購入した方が値段が安いので、節約になるという利点もあります。
この蟹をスーパーで購入する際、これまで必ず、お店の人にお願いしていたことがあります。
それは下処理!
甲羅と内臓の部分を外して洗い流し、硬い殻を割る作業(Clean and Crack)です。
グルメブログと称して、偉そうに食に関して語ってますが、実は魚貝類の下処理を自分でやるのが大の苦手。
蟹だけでなく、殻付き牡蠣を剥いだり、魚の3枚おろしも苦手です。魚の鱗とか見るのも触るのも嫌い、、、
そんな訳で、蟹の下処理もお店の人にお願いしているのですが、ここは日本ではなくアメリカなので、その下処理が下手な店員がいます。
下手というよりも、大雑把と言った方が妥当かも。
内臓をClean(キレイにする)までは大方問題ないのですが、その後のCrack(割る)が、実にテキトー。
力が有り余っているのでしょうか、、、割り過ぎでしょ、という時もあるのです。
せっかく美味しい蟹を食べているのに、口の中に殻の欠片が入ってしまう😕ことがありました。
そんな経験があるので、もう自分で割って食べたい、、、
内臓を処理するのは嫌だけど、とりあえず下処理を自分で一度やってみようと思い、下処理なしの蟹を購入しました。
いつものように、お店の人から、下処理しようかと問われましたが、ノー!自分で出来るから、と大そうに返答。
ところで、下処理ってどうやるの?
こんな時に役に立つのがYouTube動画ですよ~~
蟹の下処理方法ビデオを幾つか見て、なんとなく自分でも出来そうな感じがしました。
Let's try やってみましょう!
よく見ると、可愛い?
キッチンのシンクで開始
お腹の方を表にして、甲羅が簡単にポキっと外れ
次に、気持ち悪いエラ(ガニ)を外し
蟹味噌の部分は要らない(アメリカ人みたいですが、味噌の部分は食べません)ので、
キレイに洗い流し、盛り付け。
やればできるじゃん!
足の硬い部分は力づくで割らずに、ハサミでカットした方が殻の欠片が入りにくく、蟹身も崩れにくいです。
思ったよりも簡単な作業で、今までやろうともしなかった自分を責めました😕
こんな簡単だったら、先日食べたキングクラブも、、、と思いましたが、
キングクラブは大きくて高いから、1匹を購入することはないでしょう。家庭で下処理する必要はありませんね。
少し自信が出てきたので、次のステップは生きている蟹を購入して自分で茹でてみたいような気がしますが、生きている蟹を触るのは少々ビビります。
生きている蟹を買う機会があったら、その時に考えます。再びYouTubeのお世話になることでしょう。
😋😋😋
これにて、今年の投稿は終了です。
2019年「フード&ワインの日々」ブログへの訪問ありがとうございました。
来年も引き続き、アメリカに存在する美味しいフード&ドリンクをお届けする予定です。
どうぞ、よろしく!
最後に、今年は家の中庭のレモンの木に実がたくさんなりました😊
レモンは魚貝類との相性バッチリ
来年もなるといいけど、柑橘類は隔年結果らしいので、どうなるでしょうか。
さつまみかんは今年2個だけなので、来年はたくさんなるかも。
2020年 良いお年を!
Happy New Year!
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