12/04/2019

ローストターキーとキューピーマヨネーズ

アメリカで多くの人がサンクスギビング(感謝祭)に食べるターキー(七面鳥)🦃に関することです。

在米日本人で、ターキーがあまり好きじゃないという人結構いるみたいですが、実は私もかつては苦手でした。

アメリカに来た当初はターキーのちょっとクセある風味が何となく苦手で、好んで食べることはありませんでした。


ところが、とある年のサンクスギビングでグルメ友人が作ってくれたローストターキーを食べてみると、ビックリ!

それまでのターキー風味とは全然違っていて、超美味しい。


今考えると、私にとってのターキーはデリで販売しているハムみたいにスライスした冷たいターキーしか印象になかったのです。

ターキーにこだわりを持つアメリカン(これは女性よりも男性が多い)が調理すると、😋大変美味しく仕上がるのだな、と思いました。


それ以来、サンクスギビングのターキーは毎年楽しみにしています。

ターキーブランド、下処理の方法、シーズニング等々、作る人によって、毎年同じ感想にはなりませんが、サンクスギビングのターキーは大方美味しいです。


しかしながら、ローストしたばかりのターキーは美味しいのですが、冷たくなったターキーはやっぱりイマイチと感じます。

では、サンクスギビングの後、残り物のターキーミートはどう処理するのか?

夫はサンドイッチにして食べてますが、私はターキーヌードルスープ位しか食べません。

今年も残ったターキーを使って、コトコトと出汁をとり、ターキーヌードルスープを作りました。


たくさん出来ましたが、それでも終わらないターキーミート。


仕方がないので、最近マイブームになっているメキシカンのトルティーヤでラップサンドを作ってみました。


中身はターキー、チーズ、レタス、トマト、きゅうり

ソースはグレイビーとマヨネーズ


食べてみると、わお!😋美味しいじゃないの。。。


何が良かったのかと言うと、日本のキューピーマヨネーズです!

キューピーマヨネーズは味にアクセントがあるので、プレーンなターキーとの相性バッチリ。

一方で、アメリカの一般的なマヨネーズは味が淡泊なので、ターキーとの相性はイマイチ。


ここ数年、アメリカのシェフがキューピーマヨネーズを気に入って、レストランで使い始めていますが、なるほどね~と思ってしまいました。

日本の商品はアメリカでも大活躍!


こうして、色々なスタイルでターキーを食べてみると、元々苦手だったのが、かなり解消されてます。

調理方法次第で苦手なものが好きになるってことは結構ありますが、ターキーもその中のひとつ。


いずれにせよ、最初からダメと思わずに、とりあえず色々な形で食べてみるというのもありですね。

それでもダメな場合はさようなら。。。


残りものターキーが全部食べ終わったので、これから小旅行です。

旅グルメが続きます。



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2 件のコメント:

  1. マヨネーズはだいぶ違いますよね。アメリカのには、日本のような酸味があまりない印象でした。自分は、新種の調味料くらいのつもりでアメリカのをたまに使っていましたが、日系スーパーで調達していた人も多かったです。
    自分はターキーは数回しか食べなかったと思いますが、スクールでティーチャーが作ってきたクランベリーソースと合わせた時はおいしいと思いました。確かに食べ方によって変わります☆

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    1. 以前は日系のスーパーに行かないと、キューピーマヨネーズは手に入りませんでしたが、最近アメリカのショップでも入手できるようになりました。キューピー人気?

      甘酸っぱいクランベリーとも合うんですよね、不思議なコンビです。最近益々グローバル化する東京でしたら、ターキーを食べられるレストランも増えてそうですね。

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