お客様はスコットランド出身のご夫妻ですが、現在のお住まいは遥か彼方、オーストラリアのシドニー。
なんと！南米～北米ウエストコーストを巡航する数週間に及ぶクルージングの途中、サンフランシスコ港からお立ち寄りいただきました。
せっかちな私は船の旅、クルージングにはあまり興味ありませんが、近頃この優雅なクルーズ旅行にハマっている人は多いようで、、、
ご夫妻もクルージング経験かなり豊富、海の移動はお手の物なので、サンフランシスコ港からナパバレーへの移動もフェリー利用。
【ローカルより交通案内】
サンフランシスコからノースベイのナパバレーに移動する方法のひとつにフェリーがあります。San Francisco Bay Ferryでご確認を。
フェリーはサンフランシスコのフェリー・ビルディングから約１時間でSolano（ソラノ）郡Vallejo（バレホ）市のフェリー・ビルディングに到着します。
バレホからナパバレー南部のナパダウンタウンまでは車で約３０分、最北端のカリストガまでは約１時間。
フェリーは交通渋滞に巻き込まれることがないので、天候に問題ない時は便利です。
ハウスゲストはナパバレー到着後、ワイナリーを１か所訪問、その後我が家にお越しいただきました。１泊お泊りいただくので、夜はゆっくり家で食事。
夕食は何を用意しようかなと考えましたが、只今の季節はバーベキューがベストなので、お肉と野菜を調達。
因みに、夏に入りますと、ナパバレーの日中は暑くてバーベキューできませんので、春と秋が最適。
ビーフはフィレミニョン（左）と異常にデカいサーロイン（右）
野菜はポテト、アスパラガス、レッドペッパー、ズッキーニ、マッシュルーム、オニオン
バーベキュー前は、前菜でおもてなし
定番のチーズ＆シャルキュトリ、オリーブ、フルーツ、ナッツ
BBQグリル開始
豪快なビーフ
焼いた後はお休みタイム
ビーフ休ませている間に野菜を仕上げます。
盛り付け
ビーフをカット
ミディアム、、、一部ウエルダンかも。。。
料理はまずまずの出来、何よりもレストランでの食事よりも家での食事が良かったらしく、喜んでいただきました。
料理のことにかまけて、ワイン写真を撮り忘れましたが、スパークリング～白～赤～デザートワインまで数本オープンしました。
ご夫妻が特に興味を持ったのは赤ジンファンデル、なぜならオーストラリアでは入手が難しいらしい。
そうでした、ジンファンデルはカリフォルニアを中心に栽培されているぶどう品種。
何処でも何でも手に入る時代になってますが、やっぱりローカルのフード＆ワインはベスト。
地産地消！カリフォルニアで味わうカリフォルニアワインは最高👍
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