日本出発前日のディナーは栃木県佐野市にあるステーキハウス「Chez 竹榮山」に行ってきました。
以前一度利用して、すごく気に入ったので再訪です。
この店のこだわりは地産地消、ローカルの新鮮な食材を使っていることです。
特にステーキハウスのメイン食材であるビーフは隣の足利市にある長谷川農場の「足利マール牛」を使ってます。
足利マール牛はワインを作る時に出る果皮や種を発酵させ餌用に改良し給餌した牛です。
足利市には「ココ・ファーム・ワイナリー」という知る人ぞ知るの有名ワイナリーがあります。
そのココファームワイナリーの葡萄を食した牛さんたちのお肉が足利マール牛。
ココファーム&ワイナリーは数年前に訪問したことありますが、ヴィンヤードを眺めながら美味しいワイン&フードがいただける素敵なワイナリーです。
次回の帰国時にはぜひ訪問してブログ記事にしたいです。
さてさて、その足利マール牛を味わえる「Chez 竹榮山」さんですが、コロナ禍もあり完全予約制です。
メニューはありますが、通常おまかせコース(6600円)を注文します。おまかせコースの内容は希望に応じて変更や追加も可能。
例えば、予約時に生牡蠣をリクエストしたら、しっかりと用意してもらえました。
ラッキー!
では、ダイニングスタート
まずは喉を潤すビールから
飲食店のみに販売されているAsahiのPremium熟撰生ビールですが、美味しいです。
岩ガキ、エシャロットヴィネガー添え
アメリカで食する生牡蠣とは別の良さがあります。
スペインのスパークリングワイン カヴァ
薄造り ベビーリーフ酢橘ドレッシング
美しいプレゼンテーション
アスパラガスのグラタン
旬の太目アスパラガスと濃厚チーズの絶妙な組み合わせ
ピノ・ノワールへ移動
ニラのスープ
ニラが上品な風味に変身
足利マール牛フィレ 紀州備長炭焼き
塩味、わさび、すだちと共に
日本ですから、ポン酢も用意してくれます、嬉しいですね。
ミディアム仕上がり、柔らかい上質ビーフステーキのペアリングワインと言えば、
もちろん、フルボディ・レッド
日本ならでは、ガーリックライス添え
ヒノキの香りがするおしぼり
デザートのアイスクリームとフルーツ
以上でコース終了。
緊急事態宣言中の東京では、一部のレストランを除いて、このようなフード&ワインのコースをいただけませんので、地方滞在して良かったです。
しかも、都会に比べたら、料金も断然リーズナブル。
地方にも良い店たくさんありますので、グルメ探訪は尽きないです。
美食美酒、しっかりと愉しんだ翌日はいよいよ日本出発です。
当初、5週間の日本滞在は長いような気がしましたが、あっと言う間に過ぎてしまいました。
最終日のB級グルメが続きます。
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