9/22/2017

アメリカ里帰りの旅 ~フィラデルフィア~

今回フィラデルフィアへは夫の里帰りに同伴した旅でした。日本では帰省とか里帰りとかありますが、アメリカでも同じでHomecoming(ホームカミング)。

純粋なバケーションとは違い、好き勝手に行動することはできません。家族とのディナー、ローカル友人とのランチ、義父母の墓参りなどもあり、わりと忙しいです。

しかも、今回夫の同窓会というイベントもありました。日本では考えられませんが、同行するのも妻、パートナーの役目。

同級生だけの方が話が通じて楽しいに違いないと思うのですが、文化の違い。

Reunion(リユニオン)と呼ばれる同窓会の食事です。某ホテルのブッフェでしたが、よくありがちなアメリカンバンケットフードで、可もなく不可もなし。


ホテルの朝食も、よくありがちなアメリカンブレックファストで、こちらも可もなく不可もなし。


このような面白くない食事をすると、ストレスが溜まりますので、夜はホテルのバーで飲みます。


空き時間に散歩したフィリー、センターシティ東のワシントンスクエア


その前にあるファーム トゥ テーブルのカフェ、Talula's Daily - Market & Cafe でも、


コーヒーではなく、しっかりとワインを注文します。


ちなみに、こちらはフィラデルフィアの人気カフェ。



 サンフランシスコ界隈では掃いて捨てる程あるタイプのカフェ。

一応記念に写真撮りました。



里帰りや帰省というのは楽しいのですが、同時にストレスもあります。

少々疲れ気味のまま、米北東部の人にとってのソウルフードであるダンキンドーナツを空港で食べて帰ります。



が、その前に立ち寄るところあり!

一応グルメ探訪を趣味としているので、このまま西へは帰れません。

グルメシティのニューヨークへ!

フィリーも美味しいものいっぱいあるのだけど、やっぱり国際都市ニューヨークは幅広く奥深い選択肢がありますからね。


フィラデルフィアからニューヨークまではAmtrak(アムトラック)という電車を利用すると1時間ちょっとで到着します。

米北東部(ボストン~ニューヨーク~フィラデルフィア~ワシントンDC)での移動は電車が便利。車で移動すると交通渋滞でストレスが半端ない。

ということで、最終2日間をマンハッタンでグルメ探求してきました。丸2日間でどれだけ食べられるでしょうか!

PhillyグルメからNYグルメへと続きます。


【Philly(フィラデルフィア) グルメ】

Clevers フィラデルフィアと言えばチーズステーキ クリーバーズ

Oyster House 西海岸では見ないスチーマークラム オイスター ハウス

Di Bruno Bros. ディーン&デルーカよりもお気に入り ディ ブルーノ ブラザーズ

Lee’s Hoagie House ホーギーと呼ばれるサンドイッチ リーズ ホーギー ハウス

Vernick Food & Drink 予約困難なニューアメリカ料理 ヴァーニック フード&ドリンク

Shake Shack 日本でも大人気 シェイク シャック


【サンフランシスコベイエリア グルメ】

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ナパバレーのレストラン・グルメ記事

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ナパバレーのワイナリー記事

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【カリフォルニア グルメ】

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【アメリカ グルメ】

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4 件のコメント:

  1. アメリカに長く住んでいたけど、アメリカ人の生活などほとんど知らないので、そうなんだなー、人種は違っても、同窓会などあったり、お墓まいりだったり、皆んな同じですね。 今度は、ニューヨークに立ち寄るのですね。美味しいレストランやカフェがたくさんありそうだな。
    昨日の続きですが、うえぶりちゃんが、生まれ変わって戻って来る事を私も願っています。 いつも、気にとめてわんちゃんを見ていたらいいかもしれませんね。

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    1. お墓参りに関しては、仏教ではないので何回忌とかはありませんが、誕生日とか命日に立ち寄る人がいます。多くの墓地では花や供え物、キャンドルとかは禁止されているので何も用意しなくて楽です。
      今回、ウエブリーの遺灰と共に、義父母に挨拶してきました。お墓のところにセミの抜け殻を見て、これはウエブリーが生まれ変わるという意味だ、と夫と共に都合よく解釈しました。

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  2. ホテルのお料理が「可もなく不可もなく」というのを拝見して、Webleyさんが追い求められているお料理を改めて認識させていただいたように思います。そうですよね、ホテルのパーティーメニューって美味しいですけど、「あー、うま~」とまではなかなかいきませんよね。逆に線路下の名もない飲み屋さんで供されるハムカツに「あー、うま~」ってなることもある。値段でも、権威でもない本当に美味しいものをWebleyさんは追求されているんだな~と思いました。
    ニューヨークは私にとって世界で一番楽しい街。
    ご報告を楽しみにしています。
    あと、私ものび太に会いたくて会いたくて、気が変になりそうな時があります。

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    1. はい、その通りです。一部のホテルを覗いて、一般のホテルの料理は酷くはありませんが、美味しいものはありません、特にアメリカ。
      nobikunJさん、さすが鋭いですね。私はフード&ワインに値段や権威は求めていません。高いレストランもたまに行きますが、それは単純にそういうレベルの料理を知りたいというだけです。いい気分で、幸せを感じられるものを食べられればご機嫌です。
      nobikunJさんも、そうなのですね、私はこの食べ歩きの趣味で気を紛らわしている状況です。全然立ち直れなくて、辛いです。

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