こんにちは!
オハイオ州北東部を襲ったストームによる停電から6日目、やっと復旧しました!
当初すぐに復旧するだろうと考えていたので、我慢して家におりましたが、4日目にギブアップ、ホテルに移動しました。
ホテルに2泊後、未だ復旧は不確かな状況でしたが、家に戻るとタイミング良く復旧した後でラッキー、ホッと。
こんなに長く停電を経験するのは生まれて初めてのような気がします。
こんな目に遭ってホント不運と思いましたが、考えてみると停電程度の被害で済んだのは不幸中の幸いかも、中にはストームの倒木で家や車などが壊された人たちもいるのです。
改めて、自然災害の被害者って大変だな、と思いました。
さてさて、予定にはなかった停電脱出の旅、行き先はペンシルバニア州のErie、エリー湖畔の市。
ちなみに北米5大湖のエリー湖は我が家があるオハイオ州だけでなく、その西隣のミシガン州、東隣のペンシルバニア州、その東隣のニューヨーク州、そして北部カナダと広範囲に渡ってます。
クリーブランドからペンシルバニア州エリーへは車で約1時間半と、割と近いです。
実は12年前に一度訪れたことあり、今回は2回目の訪問となるエリー、その到着前にオハイオ州内で寄り道をしました。
ハイウエイ90沿いの看板に惹かれて到着したのはワイナリー、Ferrante Winery & Ristorante(フェランテ ワイナリー&リストランテ)。
オハイオ州のワインカントリー、Genevaにあるワイナリーで、イタリアンレストランも併設しています。
5585 State Route 307 E, Geneva, OH 44041
中に入ると、ギフトショップがあり、そこのカウンターでテイスティングを注文します。
メニュー
カリフォルニアワインカントリーで数え切れない位テイスティングしてますが、こちらはスタイルが少し違います。
ドライホワイト、ドライレッド、セミスイート、スペシャルティの4種類ワイン・フライトから一つ選択します。
テイスティングは建物内でも可能ですが、犬連れでしたのでパティオへ。
ドライホワイトとドライレッドを注文
まずはホワイトとスパークリング7種類
次にロゼとレッドの8種類
ワイナリーのスタッフからのワイン説明や積極的ボトルセールスはなく、自分のペースで好きなワインを好きな量だけテイスティングできるシステム。
値段は各$15、かなり手頃です。
この15種類の中で気に入ったのはスパークリング(バブリー ブラン)、ピノ・ノワール(2020リザーブ)、レッドブレンドの3種類。
正直ワイン自体のレベルは高いとは言えませんが、高級ワインに拘りのない単純に飲めれば嬉しい私なんぞ、このレベルのテイスティングで充分満足です。
それにしても、このような控えめなテイスティングを経験してみると、改めて、カリフォルニア・ワインカントリー、特にナパバレーでのワイン・テイスティングはハイエンド、超ぼったくり高級ということがわかります。
ナパやカリフォルニアで随分と散財してしまった、と思ってしまいました。
エリー湖畔には数多くのワイナリーが存在しているので、ぼちぼち攻めたいなと思いました。
ペンシルバニア州エリーでの食事が続きます。
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