1/07/2020

P.F.Chang's China Bistroの冷凍ギョーザ

今月はできるだけホームクッキングに勤しみたいと思い、スーパー通いをしています。

私の場合、アメリカのデカいスーパーに行くと、やたらと時間がかかります。

店内すごく広いので歩くのに時間がかかるということもありますが、陳列されているアメリカの商品をじっくりと検討したいから。


今週行ったスーパーで、いつもは通りすぎる冷凍食品のコーナーをチラッと見ていたら、気になる商品を見つけました。

ラーメン、ヌードル、フライドライス、、、


最近アジア系を含むエスニック系の冷凍食品がかなり増えています。食のグローバリゼーションは確実に進んでいるということでしょう。

エスニックフード好きとしては大変ありがたいことです。

しかも、日系やアジア系のスーパーにわざわざ出向かなくても、近くのアメリカンスーパーマーケットでアジアンフードが購入できるとは、便利な時代になったものです。


と言っても、本場の味とは全然違う!という場合もありますので、商品は注意深く選ばないといけません。

しかしながら、実際食べてみるまで味はわかりませんので、どれにしようか悩みます。

そんな時に、少し安心して選べるポイントが商品のブランドネーム。

有名なレストランやシェフのブランド冷凍食品、日本でもありそうですが、ここアメリカでも多いです。

冷凍食品なので、レストランで食べる料理とは違いますが、レストランのレシピをベースにしていると思うと、何となく安心して選んでしまいます。


そこで、今回試してみようと思ったブランドはアメリカの中華料理チェーンレストランP.F.Chang's China Bistro(ピー・エフ・チャンズ・チャイナ・ビストロ)。


P.F. Chang'sは1993年アリゾナ州で設立、現在世界中で300店舗を超える中華ベースのアジア料理チェーンレストランです。

最近はそれ程注目されてないような気がしますが、ちょっと昔はお洒落なアジアンレストランとして大変人気がありました。

従来の(🙇狭くて汚い)中華料理店のイメージから脱却して、アメリカンスタイルのカジュアルダイニング、アメリカンも利用しやすい雰囲気、料理、サービス。

最近ご無沙汰してますが、私も過去数回利用したことあります。

料理自体は特別美味しいとは思いませんでしたが、清潔感ある洒落た空間でアジアの料理を食べられるのが良かったです。


そのP.F.Chang's China Bistroの冷凍食品は2010年にHome Menu(こちら)として発売開始されたようです。

ラーメンや炒飯など色々な種類がありますが、とりあえず、ビールのお供になるポーク・ダンプリング(餃子)を選んで、


早速家で作ってみました。

日本の冷凍餃子と同じように、フライパン蒸し焼き。


電子レンジ利用も可能ですが、焼き目をつけたいので、フライパンを利用しました。

10分程度で簡単に出来上がり


私は日本人なので、焼き目を表にして盛り付けますが、アメリカ風盛り付けでは逆も多いです。


醤油ベースのソースが付いてきます。家にラー油がなかったので、シラチャ―ソースを添えました。

では実食


わお!美味しい😋 (期待してなかったからかも、、、)

一緒に付いてきたソースの風味はイマイチなので、醤油、酢、ラー油等で自分好みのソースを作った方が良し。

味は日本の冷凍餃子と大きな差はありませんが、値段(約400円)は少々高いような気がします。でも、アメリカの物価を考えると、妥当な値段かも。

餃子好き夫も喜んで食べていたので、次は同ブランドのオレンジチキンや春巻あたりを試してみようと思います。


最後に、餃子のペアリングと言えば、、、もちろんビール


サミュエル・アダムスのウインターラガー、飲みやすいビールで気に入ってます。

熱々餃子と冷えたビールは😍ベストペアリング



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