1/18/2020

缶ワインはワインカントリーでも流行!?

先日ノンアルコールのドリンクを購入する為にリカーショップに行きました(こちら)が、その時に面白いものを見つけました。

それはお店に入って、すぐ正面に並んでいた商品


酒屋だから、缶ビール?


ではなく、ナント!ワイン、缶ワインです。



ワインと言えば瓶ボトルのイメージがありますが、箱に入ったワインは昔から存在していました。

箱ワインはワイン通にとっては邪道でしょうが、ワイン初心者やアウトドアのバーベキュー・パーティ等でビールみたいにカジュアルに飲むドリンクとしては人気があります。

私的には料理に使うには丁度良いかなと思ってます。日本の人達が箱に入った日本酒を料理に使うようにです。


その一方で、缶に入ったワインは過去ほとんど見ることなかったので、わりと最近登場したのかもしれません、、、でも、その発祥は不確か。

とにかく、アメリカの巷では缶ワインは昨年頃から人気上昇していて、流行りの商品になってます。

そして、ついに我が町ワインカントリーのナパバレーでも、リカーショップの一番目立つ棚に登場し始めました。これはビックリ!


ワイン消費量は多いですがワイン通ではない私のような者は缶ワインに対しての抵抗はありませんので、早速1本買って試してみることにしました。

並んでいた缶ワインの種類はシンプルで、シャルドネ、ピノ・グリージョ(ピノ・グリ)、ロゼ、ロゼバブル(スパークリング)、レッドブレンド。


取りあえず選んだのはハウスワインというブランドの白シャルドネ


ハウスワインをハウス(我が家)でいただく、、、(笑)


Original House Wineというワシントン州の会社の商品

スッキリ、透明、フルーティな味らしい、、、

375ML入りで、この缶2本で普通のワインボトル(750ML)分


オープン


少しでも美味しく感じるように、リーデルのシャルドネ用グラスを用意しました。

そして、雰囲気?を出すためにチーズ&シャルキュトリも準備。


さて、お味の方は?


わお!シャルドネの味だ~~(あたりまえです)

テイスティング・ノートによると、シトラス風クリーミーアップルアロマ、ピーチと梨のフレーバー、焦がしたバニラ味、パイナップル仕上げ、、、

確かに、そんな風味で、思ったよりも断然美味しい😋

ボトルに入ったフルボディの高級シャルドネとは比較にはなりませんが、カジュアルに飲むには全然悪くないです。


しかも、コスパ高!

値段は定価$7.99がセールで$4.99(日本円では500円ちょっと)

この缶2本分が瓶ボトル1本分($9.98)

$10位で、このレベルのシャルドネが味わえると考えると、グレイト・バリュー!

これは流行るはずだわ。。。ピクニックやアウトドアのパーティでは活躍しそう。


思ったよりも良い商品を見つけました。

缶ドリンクの良さは何と言っても軽さ、持ち運びやごみ処理が楽なこと。

この観点から考えると、もしかしたらアメリカよりも日本の方が流行かもしれません。

今後どれだけ浸透するのか見ものです。



【サンフランシスコベイエリア グルメ】

サンフランシスコのレストラン・グルメ記事

ナパバレーのレストラン・グルメ記事

ソノマのレストラン・グルメ記事


ナパバレーのワイナリー記事

ソノマのワイナリー記事


【カリフォルニア グルメ】

カリフォルニアのレストラン・グルメ記事


【アメリカ グルメ】

アメリカのレストラン・グルメ記事



0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。