日本里帰りグルメ、東京浅草からの食レポです。
以前から気になっていた麦とろで有名な懐石料理店「浅草むぎとろ」についに行くことができました。
1929年オープンの老舗料理店には本店と別館がありますが、こちら本店
風情ある店構え
店内はもちろん和一色
2階のテーブル席へ
メニュー
予約時にミニ懐石「むぎとろ御膳」5000円コースを注文
ドリンクメニューからビール注文
春限定ラベル スーパードライ 750円
となりのお猪口に入っているのは日本酒ではなく麦が入った水(何か意味があるのかもしれませんが、わかりません)
コース料理
前菜
春野菜胡麻浸し 新もずく 厚焼き玉子 博多サーモン 天豆蜜煮 桜養老羹 白魚あられ揚げ
新もずく以外はプレーン味でインパクトなし
御椀
春豆すり流し 胡麻豆腐 浜防風
春豆味が自己主張している汁
御造り
鮪角造り 鯛菜種巻
まぐろは普通ですが、菜の花を巻いた鯛はクリエイティブ
凌ぎ
揚げとろ
薄味で上品な仕上がり
焼物
鰆 竹の子はさみ焼 長いも豆腐田楽
旬の筍はまずまずでしたが、鰆は味がボケ気味
グラスワイン
白ワイン サントネージュ 山梨産甲州葡萄 800円
煮物
桜蒸し 春大根 鶏つくね 芽キャベツ
薄味過ぎ、、、残してしまいました。
むぎとろ食事
むぎ飯(写真右上)がたっぷりと用意されてます。
評判通りの美味しさで3杯もお替わりしました。
デザート
とろろ入り 抹茶アイスクリーム
以上でコース終了
むぎとろ食事は期待通りの美味しさで大変満足でしたが、それ以外のコース料理はプレーン味過ぎて、インパクトがありませんでした。
全般的に薄味なので、塩分気にする方には丁度良いでしょうが、健康体には物足りないです。
もしかしたら私自身がメリハリあるアメリカ料理に慣れてしまったかもしれませんが、非常にBoring(退屈)な料理と思ってしまいました。🙇
この店に限らず、他の日本料理名店(加賀屋銀座店)でも、同じように感じたことありますので、私自身の味覚の問題かもしれません。
でも、一方でパーフェクトな味と感じた日本料理名店(柿安銀座店)も存在しているので、私自身の味覚の問題でもないような気もします。
要は、料理長の基準の違い、、、そして、客の好みの違いでしょう。
いずれにせよ、むぎとろ自体は大変美味しく、麦とろだけを目的に再訪してもいいかなという感じです。
平日ランチタイムのむぎとろバイキング(1000円)が人気みたいですが、そちら利用の方が満足度は高いと思われます。
次は日本里帰りグルメまとめです。
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