6/02/2024

オハイオ州クリーブランドに引っ越して1年

 こんにちは!

昨年6月にカリフォルニア州ナパからオハイオ州クリーブランドに転居しましたので、ほぼ1年が経ちました。

1年と言っても、その間カリフォルニアの家に戻ったり、日本に一時帰国を4回もしているので、実際にオハイオ州での暮らしは半年位です。

なので、オハイオ州について語るには経験不足、心許ないですが、ちょっとだけ感想を。


まずは中西部オハイオ州は物価が安い!これは一番大きな事です。

考えてみると、北カリフォルニアのサンフランシスコ・ベイエリアは物の値段が実に高かった、特にフード&ワイン関連。

コロナ禍以降のレストランの値上げは特に酷かったので、大好きなレストラン・ダイニングが頻繁にできませんでした。

ワイナリーのテイスティングフィーやワインボトル価格も驚くような値段になってしまい、住んでいても気軽にワイナリー訪問ができませんでした。

それに比べると、オハイオ州のレストランのメニュー価格は控えめ、加えて、スーパーの食料品も控えめです。

昨日はスーパーで巻き寿司、カリフォルニアロールを購入しましたが、


値段は$5.79


ナパバレーやベイエリアのスーパーでは$10近い値段でしょうか。


味の方ですが、カリフォルニアと比較して大差はありません。

しかしながら、これはスーパーの寿司ロールなので、大きな違いはなく、個々のレストランでは違いはあります。

例えば、これまで利用したオハイオ州の寿司レストランはカリフォルニアの寿司レストランと比較して、値段控えめですが味はイマイチ。

地理的にも移民の歴史からも、アジアの影響をより受けているカリフォルニアの方が断然美味しいアジアンフードが存在してます。


アメリカンフードに関しては、中西部の方が値段控えめですが、味に大差はありません。

でも、中西部のアメリカンフードは全般的にヘビーで、ヘルシー志向のカリフォルニアフードとは違います。

先日食べたピザもクラストの量が半端なくて炭水化物多め、メインのプロテイン多め、デザートの砂糖量多めです。

油断するとデブまっしぐら、大きく成長できます😛


食生活以外では、クリーブランドの気候や人口構成などはナパバレーとはかなり違いますが、住民は概して皆フレンドリーで、住めば都となるのかもしれません。

とにかく、もう少し長く住んでみないと、将来ずっと住むのかどうかは決められないかなって感じです。


今週はかなり久しぶりのヨーロッパ旅行予定、しばらくブログアップデートお休みします。


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。