10/14/2022

アラカンの家探し

こんにちは!

今週は節約のため外ごはん無しです😞ので、フード&ワインの話題ではなく、このブログでも何度か触れているマイホーム🏡次の家探しについてです。


皆様ご存じのように、インフレが酷いアメリカでは利上げがおこなわれていて、おそらく来月及び再来月も上昇すると思われます。そのせいで円安ドル高😐

この利上げにより、住宅ローンの金利も上昇し、これまで高騰していた家の価格がついに横ばい〜下降し始めました。

この動きは家の購入を考えている我が家としては(住宅ローンは別にして)望ましい状況です。

以前よりもオファー競争が少なくなってきて、リーズナブルに購入できるようになっているからです。

逆に売却の方は高値での売却が難しくなっているので、必ずしも良い状況ではなくなりましたけど😞


とにかく、セラーからバイヤー優勢の市場になってきて、我が家も真剣に家探しを始めてます(売る方はさておいて)。

今のところネットでFor Saleの家を丹念にチェックしている段階ですが、そんな中家の購入過程で無視できない課題があることが判明しました。

それは「終活」

アラカンのWebleyは今年に入ってから、「終活」をかなり意識するようになりました。

特に私の場合、日米両国で生活したことにより、より面倒な案件があるので、それらを簡素化しないといけません。

夏頃日本の倉庫に保管していた家具や持ち物を船便でアメリカの自宅に送り、それらの整理を始めました(が、あまり進んでない)。

年齢を重ねると、全てが億劫になるので、早めに終活と心掛けてますが、なんだかすごく時間かかりそうです。


家探しに関しては、過去何度か売買を経験しているので慣れていますが、これまでは高齢になっても住みやすい家とか考える必要がありませんでした。

でも、将来体は徐々に弱ってきますから、次の家は緩やかな階段とか、マスターベッドルームが1階にあるとか等、シニアフレンドリーであることを考慮しないといけません。

家の間取りは重要ですが、それよりも先にどこに住むのかも重要です。

今年になってから、引っ越し先としてケンタッキー州を考えていました(こちら)が、終活を考えると、ちょっと難しいかなと思い始めてます。

南部料理やバーボンを味わうとか、そういう趣向だけで住居を選択して良いはずがありません。もっと現実的なことを考えないといけないのです。

なんだかんだ言っても、夫の家族や親族が近くに住んでいて、義父母の墓もあるペンシルバニア州フィラデルフィア郊外に落ち着きそうです。

年をとってから何度も引っ越しはできませんから、慎重に選ばないといけませんね。


とりあえず、今年はもうすぐホリデイシーズンに入ってしまいますので、家探しの大きな動きはありません。

しかも米北東部は冬に入ると寒い上、不動産売買の動きも鈍くなりますから、実際の活動は来春になりそうです。

なんだかなぁ、次の家のことを考え始めてから早2年、当初考えていたプランがコロナや不動産バブルで出遅れてます。

のんびり構えていると、ナーシングホーム(老人ホーム)しか選択肢が無くなってしまいそうです😒 

来年は変化の年にするぞ!強い意志で行動します。


先週末届いたデリバリー野菜

インフレが酷い状況ですが、このデリバリー野菜は$30(+デリバリー$5)で値上げしてません。

そこで昨年の同時期に配達された野菜と比較してみます。

内容は若干変わったかもしれないけど、値上げせずに頑張ってくれているローカルのファーマーさん、ありがたいです。


ところでペンシルバニア州って、築100年位の古い家がたくさん残っているんです。

一度古民家に住んでみたかったので、もしかしたら、今回その希望が叶うかも。

家のこと、たまにアップデートします。


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