グルメブログの限界

こんにちは、グルメに関する呟きです。

ブログを始めてから丸６年が過ぎました。

当初は「ナパバレーの生活」という雑記ブログとして始めて、１年を過ぎた頃にグルメに特化した「フード＆ワインの日々」ブログを立ち上げました。

なので、このブログはもうすぐ丸５年を迎えます🎈

思ったよりも続いていますが、ここ１～２年、ブログ更新のモチベーションが低下しています。

今年に入ってから、特にその傾向は強く、その最大の理由はもちろんコロナ禍です。

皆さまもそうでしょうが、自由にレストラン🍴利用、食べ歩きが出来ません😖

３月のロックダウンにより、レストランダイニング禁止、テイクアウト＆デリバリーのみ

その後状況が改善して、アウトドアのダイニングがオープン

次にインドアのダイニングもオープン

ところが、その後の感染拡大により、インドアダイニング禁止、アウトドアのみオープン

その後、再びロックダウンでインドア＆アウトドアダイニング禁止、テイクアウト＆デリバリーのみ

と、飲食業界の皆さま、大変我慢強く対処されていると思います。

客の立場で、ストレス溜まります、と言うのはおこがましいですが、気軽に食べ歩きが出来ず、食レポを書く気力もダウンしています。

でも、ブログ更新のモチベーションがダウンしているのは、コロナ禍だけではないのです。

それ以外にも、ふたつ大きな理由があります。

ひとつは、はっきり言ってしまえば、もう年なんです😞

還暦近くになってくれば、そうそう派手に飲み食いできません。

悲しいことに、若い頃とは新陳代謝が全く違います。

以前は普通に食べられた高級テイスティングコース（おまかせコース）が最近はむずかしくなってます。

特にフレンチやイタリアン、アメリカ料理は和食と比較してヘビー、直ぐにお腹いっぱいになってしまって、最後のデザートを楽しむことが出来なくなってます。

シェフのおすすめコース料理よりも、できればアラカルトで料理を数品選びたいと思うようになりました。

同時にテイスティングに合わせてのワインペアリングやワインボトル注文もアルコール量が多いと感じるようになりました。

翌日二日酔いにはなりたくないので、近頃はもっぱら🍷グラスワインのみの注文になってます。

結局のところ、これは誰もが通り過ぎる老化加齢により、飲食と健康を見直す時期に来ているようです。

でも、飲食習慣の変化とブログ更新は別物です。

ブログ更新のモチベーションが下がっている、もうひとつの理由は新しいレストラン開拓が狭まっていることにあります。

７年前にナパバレーに引っ越してきて、最初の１年で行きたいと思っていたナパバレー内のレストランはほぼ行きつくしました。

その後は、隣のソノマやサンフランシスコ等、範囲を広げていますが、どうしても行ってみたいと思っていたレストランはほぼ達成しています。

サンフランシスコは大きなグルメ都市ですから、探せば行ってみたいレストランはありますが、正直マーケット自体にも飽きてます。

以前程エキサイティングと感じられないので、ここ２年間サンフランシスコでの食事は全くしていません。

その代わりに愉しんでいるのが今年２度訪問したラスベガス、ベガスでのグルメ探訪はエキサイティングです。

でも、ラスベガスも何度も旅行したら、飽きてくるような気がします。

次はどこにしようかと考えるのかもしれません。

次から次へと訪問したレストランの数を増やすことが食べ歩きグルメブログなのだろうか。

単純に幅を広げるだけでなく、ローカルのレストランを奥深く追求することも可能。

でも、同じレストランの記事ばっかりでは、読者の皆様は飽きますよね。

自分も読者の皆様も楽しめるグルメブログって？？？

なんか色々と模索して方向性が見えません、、、そこでモチベーション低下。

そろそろ潮時、ブログを止めようと思う時もありますが、中途半端な止め方はしたくありません。

来年は引越しの予定もあるので、それまでワインカントリー、ナパバレーでのフード＆ワインを綴っていこうと思ってます。

あまり目新しく面白い記事はないかもしれませんが、お許しを。

ブログを始めた頃のWebleyです。
初心忘るべからず

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