おうちで滅多に用意しなくなった「チーズボード」

こんにちは！

やっと大雨が止んで、落ち着いた天気になったカリフォルニア・ワインカントリーからです。

天気に恵まれそうな週末はブランチ予定ですが、正直ここ最近フード＆ワインへの情熱が少しづつ薄れつつあります。

多分、その一番の原因は加齢😞

個人差はあるのでしょうが、私の場合は還暦を迎えた頃から、食べる量とか飲む量が大分減ってきました。

フレンチやアメリカンのヘビーなコース料理はもう無理、アラカルトメニューがある店でないと利用できません。

考えると、５０代前半にスター★レストランのテイスティングコース（このブログでも紹介させていただきました）をたくさんいただきましたが、その頃がピークでした。

今となっては、体が受け付けないのです。無理すると、その晩とか翌日の体調に影響を及ぼします。

ナパバレーの超有名店フレンチランドリーのテイスティングコース（２０１５年のダイニング記事）とかは絶対無理です（この店はとても高いという別の理由もあります）。

日本に一時帰国時に、たまにいただくコース料理はアメリカに比べると量が少なめなので完食可能ですが、それも最近はきついと感じる時あります。

自身の経験から、洒落たフレンチやイタリアンのテイスティングコースって、絶対若い時に行くべきです。全ての料理やワインが美味しくいただけます。

そんな状況なので、最近は家でも粗食をいただくことが多くなってます。

ちなみにアメリカの粗食って何でしょうか？

我が家では、サラダやスープだけとか、具沢山ではないシンプルなサンドイッチって感じです。たまに野菜入りインスタントラーメンとかも作ります。

アルコールに関しては、休肝日は週３日、カクテル、ビール、ワインの消費も徐々に減ってきてます。

そういえば、今月になってからワインクラブ２つ退会しました。

そんな中、昨日はお客様がいらしたので、久しぶりにチーズボードを用意してみました。

チーズ４種、シャルキュトリ３種、ミックスナッツ、グレープ、クラッカー３種

以前は夫と二人でも、家庭でおつまみボードを用意してフード＆ワインを愉しんでいましたが、今はハウスゲストでも来ないと用意しません。

加齢😞悲しいような気もしますが、ここでめげることはありません。

食べることは一生続くことなので、どんな年代にもグルメは存在します（と思う）。

めざせ、シニア向けグルメブログ！

今はその移行時期のような感じですので、面白くない記事も大目に見てね😉

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