福島県 磐梯熱海温泉「湯のやど 楽山」の郷土料理

日本一時帰国中の食レポ、ジャパングルメです。

宇都宮の人気餃子店「みんみん」でランチ（こちら）の後は東北自動車を北上、途中で那須高原SA（このサービスエリアはおススメ）に立ち寄り、

福島県郡山市の磐梯熱海温泉に到着しました。

宿泊は「ほのぼのするお宿　湯のやど　楽山（らくさん）」

裏山の景色が神秘的で瞑想気分

和ムードたっぷりのロビー

チェック・イン時にはお芋とお茶のサービス

温泉に浸かった後は待望の夕食

御食事処　かまどレストランへ

気になります、日本酒や焼酎の棚


ここでの食事はバイキング（ビュッフェ、バフェ）スタイルの

かまど料理とおばんざい

そして、テーブルのお手前料理もあり

メニュー

ドリンクは生ビール

お手前料理

先付　茄子のしょうが和え

暖物　エゴマ豚しゃぶ

お造り　新鮮お刺身

蒸し物　茶碗蒸し

凌ぎ　うどん

かまどコーナーから

トマト鍋

野菜のせいろ蒸し

おばんざい

奥左から　鯖みそ、みそかんぷら、インゲンの天ぷら

手前左から　きゅうりの漬物、鰊の山椒漬け、野菜サラダ、三五八漬（さごはちづけ）豚肉

みそかんぷらの「かんぷら」とは福島の方言でじゃがいもの意味

かまどコーナーの

奥左から　きのこと里芋煮、豚の角煮

手前　こづゆあんかけ

こづゆあんかけとは？

里芋、人参、キノコ等を煮込んでとろみをつけたもの、そのままでも、ご飯にかけても美味しい😋郷土料理

福島郷土料理のペアリングは福島産日本酒３種

手書きで書かれた銘柄（左から、ほまれ、大七、自然酒）

右の自然酒がフルーティで飲みやすく美味しかった😋


かくれんぼ鍋

卓上のお鍋に９００℃で焼いた石を入れ、豪快に煮る名物鍋

食材は野菜とポーク、高温度パワーで直ぐにグツグツ、短時間に出来上がりました。

かくれんぼ鍋と一緒にいただくのは、かまどで炊いた😋ご飯

デザート

梨と水ようかん

動けない位お腹いっぱいになり、夕食終了。


翌朝になって、同じ食事処で朝食

かまどコーナー

魚は鮭、しらす、明太子、野菜中心のおかず

コーヒー、ヨーグルト、フルーツで終了

以上、ごちそうさまでした。

料理はローカルの食材を使った、おばあちゃんが作る素朴な田舎料理って感じでした。

内陸だったからでしょうか、シーフード料理はイマイチ、お肉は豚ばっかりで、少々不満もありますが、野菜料理は充実していて、ヘルシー感ある食事です。

夕食のベストアイテムは「こづゆあんかけ」、さすが、郷土料理はウマい！

朝食のベストアイテムは煮物かな。


正直、食事は前回宿泊したいわき小名浜温泉（ホテル 花天）の方がコスパ高。でも、客室やサービスは良かったので、大きな不満はなく、ホテルをチェックアウト。


朝食後に近くを観光

猪苗代湖

天気はイマイチでビューもイマイチ


道の駅猪苗代

店内はお洒落でビックリ（失礼発言？）

商品の品揃えが豊富で、お土産品選びに困りません。おススメスポット！


磐梯熱海～会津若松～喜多方へ

ハイウエイからの風景が米北東部ペンシルバニアやニューヨークの田舎に似ていて、懐かしくなりました。


この後、ラーメンで有名な喜多方へ



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