初日の晩はレストランで火事が発生(こちら)して、まともな夕食ができませんでした。2日目はきちんとした夕食にありつきたい、、、
その前に観光!
元来アウトドアのアクティビティ好き人間ではありませんので、公園内のランドマークを廻って見るだけの観光です。
まずはCanyon Village(キャニオン ヴィレッジ)から程近い
Grand Canyon of the Yellowstone(グランドキャニオン オブ ザ イエローストーン)
アリゾナ州グランドキャニオン(こちら)程のスケールはありませんが、迫力あります。高所恐怖症ですので、上から下を覗くと、足が震えます。
Lower Falls(ローワー フォールズ)
滝の近くまでハイキングしている人いますが、私は体力ないのでパス、下りはまだしも、上りは辛い。
Uncle Tom's Trail(アンクルトムのトレイル)のところでBison(バイソン)発見
バイソンはアメリカン・バッファローと呼ばれていて、もっと厳ついと思ってましたが、風貌も動きも可愛いらしく、ファン(?)になってしまいました。
Upper Falls(アッパー フォールズ)
Artist Point(アーティスト ポイント)からのビュー
絶景が続くキャニオン・ヴィレッジ界隈を離れて、車を走らせているとElk(エルク)数頭を見かけました、家族でしょうね。
穏やかで広大な草原Hayden Valley(ヘイデン ヴァレー)では百頭以上のバイソンがリラックス中。
Mud Volcano(マッド ヴォルケーノ、泥火山)
ドロドロでブクブク、、、ここにもバイソン、熱さに強いようです。
West Thumb Geyser Basin(ウエスト サム ガイザー ベイスン)
Lake Yellowstone(イエローストーン湖)湖畔
Big Cone(ビッグ コーン)
あちこちで、ブクブク.。o○.。o○
これにて、2日目の観光は終了、初日は公園北西部、2日目は南東部を廻りました。
おつかれさま!
観光後、宿泊するホテル Lake Yellowstone Hotel & Cabins(レイク イエローストーン ホテル&キャビンズ)に到着。
名前の通り、イエローストーン湖畔のホテルで目の前はビューティフル!
ロビー
125年の歴史あるランドマークホテルですが、5年前大々的にリノベーションしているので、モダンでスタイリッシュなインテリア。
チェックインの後はホテルバーに行き、ハッピーアワーのドリンク、これは私にとってはマスト行動。
カクテルメニューの中から選んだのは
Huckleberry Margarita(ハックルベリー マルガリータ)$9.25
甘さと酸っぱさが絶妙、超美味しい😋カクテルで幸せ気分。
ハックルベリーは米北西部が産地、イエローストーン界隈ではハックルベリーを使った料理やドリンクがいっぱいあります。気に入ったので、お土産にジャムを購入しました。
カクテルを片手に、ロビーのベストビューチェアを確保
窓越しにレイクを眺めながら、、カクテル、、、そして、瞑想タイム。
ディナー予約時間まで間があったので、カクテルの後はワインを注文
Château St Michelle Sauvignon Blanc 2017 $27
ワシントン州コロンビアヴァレーのソーヴィニョン・ブラン
いよいよディナー
ダイニングルーム(全て予約制)
もちろんレイクビュー窓際席が人気
テーブルセッティング
メニュー
実は、イエローストーンでどうしても食べたいものがありました。
それは朝から何度も何頭も目撃しました、あのBison(バイソン)、アメリカン・バッファローです。
こんな可愛らしい姿を見ると、食するのは大変心苦しい🙇のですが、一度だけ味わってみたい、、、バイソンのステーキ。
パン
前菜
Local Kale and Spinach Salad with Grilled Gulf Shrimp
ケールとほうれん草のサラダ、海老のグリル添え $18.90
新鮮なグリーンにプリプリ海老が乗って、ナッツや干しクランベリーがいい脇役の😋サラダ。ドレッシングはアップル・ウオルナッツ・ヴィネグレット。
Lobster Seafood Ravioli
ロブスター シーフード ラビオリ $14.95
思ったよりもロブスター身がたくさん入っている、風味たっぷりのラビオリ。
どちらも軽く合格点の前菜でした。
メインのステーキはバイソン(手前)とビーフ(奥)の両方を注文して夫とシェア、味比較もできます。
どちらも「オスカースタイル」という、クラブ(蟹)ミート、アスパラガス、ベアルネーズソース(オランデーズソース)添えでの注文です。
Grilled Bison Ribeye Oscar Style
グリルド バイソンリブアイ オスカースタイル $45.90
サーバーのおススメであるミディアムレアでの注文、ミディアム~ウエルダンでは硬くなってしまうのでしょう。
初めて食べるバイソンリブアイ、ほとんどクセはなく、食べやすいです。歯ごたえあるので、やはりミディアムレアで正解でした。
ビーフとの味の違いは表現しにくいですが、ビーフリブアイの方が脂風味が強い感じで、バイソンの方が淡白。
Wyoming Legacy Steak Oscar Style
ワイオミング レガシー ステーキ オスカースタイル $43.90
NYストリップに近いビーフ、歯ごたえがあり、存在感あるステーキでした。
バイソンとビーフ、見た目は同じように見えますが、味の違いは明らかです。
どちらが好きかと聞かれれば、慣れた風味のビーフになってしまいますが、バイソンも思った以上に美味。
今回はステーキでしたが、バーガーやミートローフ等の料理で味比べしたら、面白いかもしれません。
ステーキのペアリングワイン
Cabernet Sauvignon Lake Yellowstone Hotel $17.50
ホテルのプライベートブランド、カベルネ・ソーヴィニョン。
ナパの😋カベルネ・ソーヴィニョンとは違いますが、リーズナブルな値段でコスパ高。
デザートメニュー
Butter Pecan Ice Cream
バターピーカン アイスクリーム $4.75
ディナー後にホテル周辺を散歩しましたが、美しいレイクビューに癒されました。
因みに、このホテルの客室にはテレビは設置されておらず、館内でのWi-Fiアクセスも全くできません。
大自然の静寂な空間に身を置く、、、現代人にとっては必要なことではないかとつくづく思いました。
翌日の朝食も同じダイニングルーム
メニュー
アラカルト注文も可能ですが、ビュッフェ選択 $16.25
朝食
ミニベーグル、キッシュ、スクランブルエッグ、ベーコン、ポテト
フルーツとヨーグルト
コーヒーとクランベリージュース
朝食ビュッフェのセレクションはイマイチでしたが、味はまあまあ良く、一番美味しかったのはキッシュ。
以上、Lake Yellowstone Hotel(レイク イエローストーン)での食事は大変心地良く、満足できるものでした。
客室やサービスも含めて、今回公園内で宿泊した3ホテルの中でベスト。
この朝食後、ホテルチェックアウト。
イエローストーン国立公園3日目は、今回の旅のハイライト。
その存在を知ってから45年の時を経て、初めて見る間欠泉 Old Faithful Geyser(オールド フェイスフル ガイザー)へ。
PO Box 168
Yellowstone National Park
WY 82190-0168
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