こんにちは!
昨日は3月17日、St. Patrick's Day(セントパトリックスデー)でした。
アイルランドの祝日ですが、アメリカでもお祝いします。
今年も毎年(2020年記事) (2018年記事)の定番料理であるCorned Beef & Cabbage(コーンドビーフ&キャベッジ、コンビーフとキャベツ)を作りました。
2021年度の作品
利用したビーフはこちら、Bottom Round(ボトムラウンド)。
脂肪が少ない外モモ赤身肉で、煮込み料理に向いてます。2~3時間コトコト煮込むと、柔らかく食べやすくなります。
3ポンド(1.4キロ)で比較的安価($16)でした。
このパック詰めされたビーフはセントパトリックスデー用としてCorned Beef、既にペッパーコーンやスパイスと共に塩漬けされてますので大変便利。
調理は簡単、煮込むだけ。
ビーフと一緒に煮込む野菜はキャベツとじゃがいも(この二つは重要)、玉ねぎ、人参、パースニック、セロリ。
写真に入ってませんが、後にスイスチャードも入れました。
野菜をたくさん用意したので、大きな鍋に一度に入りきらず、先にお肉だけを煮込むことにしました。
毎年恒例、セントパトリックスデーのカラー、緑のストウブ鍋を使います。
水(アイリッシュのビールでも良し)を入れ、ベイリーフと共に煮込み開始。
カット野菜
煮込み始めて1時間後
野菜を入れて煮込みます。
前半の野菜はオニオン、セロリ、キャロット、パースニップ
後半の野菜はポテトとキャベツ
柔らかくなった野菜はクタクタになる前に取り出しておきます。
盛り付け
マスタード(ホースラディッシュでも良し)をたっぷりつけて頂きます。
自作(と言っても煮込んだだけ)を褒めるなんて図々しいですが、大変美味しく仕上がりました😋
ペアリングワインと共に
ワインはナパバレー産ピノ・ノワール
Happy St Patrick's Day!
アイルランドには全く縁がありませんが、美味しい料理とワインで幸せ気分。
移民の国アメリカには色々な国の料理を味わえるという大きな利点があります。
と言っても、コーンビーフは日本にいても気軽に食べる事ができます。
そうです、あの、スーパーで販売しているコーンビーフ缶詰があります。
でも、自分で煮込んで作ったコーンビーフを食べたら、あの缶は食べられませんよ!
、、、と思うけど、大昔に食べただけなので、もしかしたら今は美味しいのかもしれませんね(失礼しました)。
久しぶりに長時間煮込み料理したので、ご褒美に週末はワイナリーへ行ってテイスティングだ~
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