もちろん、シャルドネ、リースリング、ゲヴュルツトラミネールなどの産地としても知れ渡っていますが、何と言っても大好きピノ・ノワールなので一番最初に思い浮かべます。
ピノ・ノワールは色々な料理とペアリングしやすいので、家庭での消費量も多いです。
そのピノ・ノワールの評価が高く、そして、ワイナリーとしてのレビュー評価も高いToulouse Vineyards & Winery(ツゥールーズ ヴィンヤーズ&ワイナリー)に行ってみました。
場所はPhilo(フィロ)、アンダーソンバレーのワイナリー街道であるハイウエイ128沿いに位置しています。
かわいい看板わんちゃんが遠くに見えますが、人懐っこいわんちゃんでした。
この建物に入って、左がテーブル席
中央はチアーズ!
そして、右手がカウンター、カウンター越しには広大なヴィンヤード
カウンターでテイスティング開始
メニュー
5種類(白2、赤3)のワインでテイスティングフィーは$5です。ボトル購入しますとフィーは無料になります。
2016 Pinot Gris
レモンゼストとグレープフルーツ風味で少々酸味が強いと感じました。もう少しソフトなピノ・グリが好み。
2016ゲヴュルツトラミネールが売り切れなので、代打はリースリング。
2016 Riesling
あまり特徴はなかったです。ということは、悪くもないということです。
このワインのペアリング料理レシピが用意されています。
フェンネル&アップルスロー
こういう配慮は嬉しいですね、レシピカードももらえました。
ここでヴィンヤーズの説明
お目当てのピノ・ノワール
2013 Oppenlander Vineyard Pinot Noir
このワインはもともとテイスティングメニューには入っていませんので、おまけ。
2014 Anderson Valley Pinot Noir
ざくろ、クランベリー、ラズベリー風味
2013 Estate Pinot Noir
ココアとかコーヒー風味で、前の2つよりも深みあり。
2015 Petite Sirah
渋みが少なく飲みやすいタイプのプティ・シラー
ペアリング料理レシピはスパイスチキン
結局、ピノ・ノワール3種類とも良かったので3本購入。
この手提げ袋が4本入りなので、1本プティ・シラーも購入して合計4本の購入。
ピノ・グリとリースリングは悪くはないですが、別のワイナリーで購入してしまったこともあり、ここでは購入パスしました。
この後、アウトドアのデッキに出て景色を満喫。
ヴィンヤードと森林に囲まれた素晴らしい環境。
静かな環境の中にあり、落ち着いた雰囲気でのテイスティングでした。
サービス担当の女性はとても感じ良くて、アンダーソンバレーの他のワイナリーの情報などもシェアしてくれて好感が持てました。
ワインはやっぱりピノ・ノワールを得意として、力を入れている感じがしました。
全般的にとても良い印象のワイナリーで、アンダーソンバレーのワイナリーをもっと探求したくなりました。
再び訪れたいメンドシーノのワインカントリーです。
Toulouse Vineyards & Winery
8001 CA-128
Philo, CA 95466
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