住所は1st Streetなのですが、このストリートに面していないので少々わかりにくいです。
が、1st Street沿いに看板が出ていて、これが目印になります。
ワインバーですが、ランチやディナーも可能。
早く着いたので、まずはカウンターでワイン。
Sauvignon Blanc, Massican Napa Valley 2016 $14
カウンターで時間をつぶした後はダイニングルームへ。
奥の方のルームへ案内されました。
昨年末に行ったので、シーズナルな装飾かもしれません。
オープンして間もないので今風、ミニマリストテーブルセッティング。
メニュー
このシンプルな水さえもオサレに見えるのは気のせいでしょうか。
Beaujolais, Terres Dorees L'Ancien Vieilles Vignes France 2016 $10
Gougère グジェール $6
チーズが入ったシュー皮ですが、パクパク食べられます。
Crudités クルディテ $12
食べてしまうのがもったないような美しさですが、もちろん食べました。
フレッシュな野菜とヨーグルト風味のSumac(スマック)というソースがうまく合っていて、カリフォルニア料理って感じがします。
Grilled Branzino グリルド ブランジーノ $38
2人前という表記だったのですが、サーバーに骨の部分を処理してもらったら身が少なくて、少々物足りない量。
味は普通に良かったです。
サイドディッシュも注文しました。
Fingering Potatoes フィンガーリング ポテト $13
お洒落なプレーティング、アンチョビ・アイオリソースが美味。
前菜2品、2人前のメインとサイドを注文しましたが、上品過ぎて物足りない。
追加注文しようかと思ったのですが、あまりメニュー品目が豊富ではなく、これと言って食べたい料理もなかったので、ここで退散。
シンプルでお洒落な雰囲気、バーテンダーやサーバーはフレンドリーでサービスもとても良かったのですが、料理内容には疑問を感じます。
というのは、ここはワインバーなのか、レストランなのか、コンセプトが曖昧。中途半端な感じがします。
ワインバーであれば、タパスのように、色々な種類の小皿料理が欲しいところ。決して安くないメイン料理がメニューに混じっているのも疑問。
レストランとしては、前菜もメインもメニュー品目が少なくて、1品の量も少ない。
料理自体はいずれも美味、合格点なのですが、このメニューのみをこのまま続けるのであれば、残念ながらリピートはなし。
ダウンタウンには他にも良い店がたくさんあるので、そちらへ行きます。
それと、このワインバーはサービス料15%を最初からチャージして、その上に追加のチップを書く欄があり、そこに3、4、5%ご提案金額が表示されています。
これだったら、最初から18%或は20%とかチャージしてしまう、或は全て客の意志に任せる方がわかりやすい。
最近アメリカ国内のチップ習慣が変化しているので、観光でお越しの方はチェックをきちんと確認することをおススメします。
レストランレビュー評価はなかなか高いので、疑問を感じているのは私だけかも?
食べることは気にせず、ワインのみを愉しむということであれば良いかもしれません。
Compline Wine Bar, Restaurant & Merchant
1300 1st Street #312
Napa, CA 94559
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