6/30/2025

テネシー州ナッシュビルで名物ホットチキン Hattie B's Hot Chicken

 こんにちは!

アメリカ南部ロードトリップ、旅グルメの続きです。

5日目アラバマ州を出発、ミシシッピ州を通過して、到着したのはテネシー州の都市Nashville(ナッシュビル)。

ナッシュビルはカントリー🎸ミュージックの聖地、ずっと行ってみたいと思っていて、やっと実現しました!

ここでも泊まりはハンプトンイン、Hampton Inn & Suites Nashville - Downtown、ダウンタウンの便利なロケーションにあります。

すぐ側にはCountry Music Hall of Fame and Museumがあり、ぜひ行ってみたかったけど、残念ながら時間がなくて断念。 


女子のロールモデル、テイラー・スイフトのデカいポスターが見えますが、彼女はここでは大きな存在!


ディナー前にパーク散策


アメリカの都市にしてはキレイ🤩


でも、繁華街へ行くと


やっぱり汚い路地もあり(この点で、アメリカの都市はどこに行っても裏切りません)。

Broadwayという賑やかな通りに行くと、ライブミュージックのバーやレストランが並んでいて、とにかく至る所から音楽が聞こえてきます。


ナッシュビルはカントリーミュージック聖地というだけでなく、トータルのミュージック・シティって感じですね。


さてさて、ミュージックはさておいて、、、私の関心は食事の方です。

実はナッシュビルはグルメシティとして人気上昇中、食のレベルが高くなってます。

ここで洒落たダイニングとも思いましたが、どうしても味わってみたいB級グルメがあり、それを堪能することにしました。

その料理とは名物Hot Chicken(ホットチキン)、スパイシー風味チキン🍗です。

利用した店はブロードウエイの人気店Hattie B's Hot Chicken(ハティー ビーズ ホットチキン)。



5069 Broadway Suite A-103, Nashville, TN 3720


人気店なので15分くらい並んで、やっとカウンターでオーダー(予めネットでオーダーもできます)。


まずは生ビール、蒸し暑いのでビールが美味い😋


私の注文

Jumbo Tenders 3 Fried w/2 Sides $13.50


チキンテンダー(ささみ)のフライ(グリルを選ぶことも可能)が3つ、辛さは6段階あって3番目の辛さのHOTを選択。

サイドはカラードグリーンとコールスローを選択、追加でランチとナッシュビルカムバックソースをもらいました。

さて、ホットチキンはどうだったでしょうか?


旨い! これは絶品、外はカリッと、中はジュージーなチキン、スパイスの使い方が絶妙で、なるほど人気があるはずです。

ただし、3番目のHOTは辛いもの好きの私にとっても少々辛かったので、4番目のミディアムにしておけば良かったかなと思いました。

辛さ緩やかなアメリカンスタンダードだと思っていましたが、意外と辛さ好きなアメリカン多いのですね、もしかして南部スタンダードかな。

サイドのカラードグリーンとコールスローもすごく美味しくて、これこそ私が待ち望んでいた南部ホットチキン、感動ものです。


こちらは夫が注文したFried Chicken American Cheese Sandwich w/1 Side $13


フライドチキンのサンドイッチ、辛さは6番目(ということは辛くない)のサザンスタイル、サイドはマック&チーズ。

ちょっと味見しましたが、これも美味しいですが、ホットチキンですから、やっぱ辛さが少しは必要ですね。


デザートのピーチコブラー $3.50


デザートも美味しかった。

ということで、このホットチキンの店は大正解でした。

ちょっと前にカンザスシティで食べたBBQに感動しましたが、これも感動に値するB級グルメです。

アメリカ料理はマズいとよく言われますが、探してみると美味しいものはたくさん存在するなとつくづく思いました。


食後はせっかくナッシュビルに来たのでTeddy's Tavernというタバーンに立ち寄り


ライブミュージックを聴きながら


カクテルを頂きました、私の注文は左のバーボンベースのOld Fashioned。



翌日のハンプトンイン朝食


ワッフル、ベーコン、ポテト、ヨーグルト、ジュース、コーヒー、あまり変わり映えないです。


ナッシュビルは若いミュージシャンが多く、観光客も若い人が多く、大変活気があります。

今回1泊だけでしたが、機会があれば再訪したい都市、アメリカの地方都市を巡るのはとっても楽しいです。

ロードトリップ、テネシー州の次は最後の目的地ケンタッキー州へ🐎🥃


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。