3/27/2025

ナパバレーの高級カベルネ・ソーヴィニョンを味わう!

 こんにちは!

ひょっとしたことから、夫の高校の同級生がナパバレーのワイナリーオーナーであることがわかりました。

ネットで確認したら、どうも一般向けテイスティングはしていない小規模のワイナリー。

限られた生産と流通経路で、そう簡単には手に入らないワイン、しかもボトル販売価格は$300を軽く超えているのです。

ずうずうしい夫は、そんな高級ワインをテイスティングさせて欲しいと連絡、なんと快く受け入れてもらえました。

ワイナリー名はHarbison(ハービソン)Estate


テイスティングはOakvilleのヴィンヤードに囲まれたご自宅なので、写真はこれのみ。

この界隈はカルトワインScreaming Eagleのヴィンヤードがあり、上質の葡萄を生産する土壌があるようです。

試飲したのは2022 Pony Expressというカベルネ・ソーヴィニョン。

お楽しみの瞬間、わ〜ビューティフル!(という表現が相応しい)

ワイン初心者でも一口味わいましたら、その良さがわかります、その辺のカベルネ(🙏)とは一線を画すレベル。

ナパバレーの王道はやっぱりカベルネ、又は、カベルネブレンドですね。

Harbison Estate Winesのカベルネ・ソーヴィニョンはThe Trail、Horseshoe、Pony Expressの3種類で、2008年のリリース以来全て96ポイント以上を獲得している優秀ワイン。

カベルネ以外ではピノ・ノワールとシャルドネも生産していますが、看板はカベルネ🍷

弁護士でもあるオーナーさんのゴージャスな自宅にはゴージャスなワインがピッタリとマッチングしてました。

せっかくテイスティングさせてもらったので、(同級生?割引してもらって)1本購入しました。


特別な日用に保管しておきます。

(↓)左のシャルドネは友人へのギフト用



ナパヴァレー3月春の美しい風景





今回3ヶ月滞在です、最終日のダイニングが続きます。



3/25/2025

コスパ高いサーロインステーキ Applebee's Grill + Bar

 こんにちは!

先週末に近所のご夫妻とカジュアルダイニングしてきました。

行き先はアメリカの人気チェーンレストラン、Neighborhood Applebee's Grill + Bar(ネイバーフッド アップルビーズ グリル アンド バー)。

いわゆるファミレスって雰囲気ですが、中央のバーカウンターがスポーツバーって感じなので、超キッズフレンドリーでもないのかも?

テーブルが用意されるまで5分位あったので、その間にバーカウンターでドリンク注文。

マルガリータ ハッピーアワーの割引あり


最近チェーンレストランに行くと、どこもマルガリータに力入れている感じです、夏のドリンクとしては最高😋


テーブルについて、お目当ての2 for $26メニューチェック


アペタイザーをひとつ(又はサラダ2つでもオッケー)、メインを2種類選んで、$26〜$33というリーズナブルな値段設定。

夫婦や友人等のペアで利用するとお得感あります!

一番高い$33からメイン2種類を選択、そして、アペタイザーはモッツアレラ・スティックス。


大きめのサイズが8本、揚げ物なのでボリューム満点。

私が選んだメインは8オンスのトップサーロイン


サイドはマッシュポテトとブロッコリー

ビーフはすごく上質とは言えませんが合格点、焼き加減やシーズニングも良し、ポテトとサイドも美味しく、思ったよりも満足のステーキです。


こちらは夫が選んだバーボンストリート チキン&シュリンプ


ニューオリンズ風スパイスが効いていて美味しいグリルドチキンと海老、マッシュポテトの量が半端ないですね。

これら3品を二人でシェア、$33はかなりコスパ高いと言えます。

巷ではインフレやリセッションが話題になっていて、外食減らす人もいるみたいですが、このタイプのアメリカンレストランは普通に混んでますので、外食産業は安泰です(と思う)。

今週末からロードトリップですので、ハイウエイ沿いのチェーンレストランを利用することになりそうです。


3/22/2025

Amami Sushiの天ぷらで天ぷらうどん

 こんにちは!

カリフォルニア滞在もあと1週間となりましたので、冷蔵庫やパントリーの食材整理を始めました。

パントリーにうどんがひと束残っていたので、思いついたのは天ぷらうどん、久しぶりに食べたい〜

とは言え、天ぷら🍤なんて家で作る気はサラサラないので、和食店にデリバリーオーダーです。

揚げ物をする気力って、歳とともに無くなりつつありますね(私だけかな?)。


まあ、とにかくナパダウンタウンにある和食店Amami Sushiにデリバリー注文ですが、天ぷらだけでは何なので、巻き寿司2種類も注文しました。


巻き寿司はネギトロとカリフォルニアロール どちらも$12.50


カリフォルニアロールは本物カニなので、少し高め。


天ぷら盛り合わせ $17.50


結構これ見た目よりも量が多くて、お皿に半分ほど乗せてもこんなに多い。


かけうどんは自分で作りましたが、アメリカンスタイルで天ぷらはサイド、ネギと七味を添えました。


アメリカでは天ぷらを麺汁の上に乗せずにサイドに置く店が多いですが、おそらくアメリカンは麺を啜れず食べるのが遅いので、天ぷらがふやけてしまうからでしょう。

日本人は蕎麦やうどんを啜って素早く食べられるので、天ぷらが乗っていても問題なし。

なので、私は乗せます!


典型的なアメリカン夫は時間をかけて食べてました、普段から食べるのが遅いのに、麺だともっと遅い😏


正直、不味くはないけど、大して美味しくもない和食でした😒

アメリカだから仕方ないと思ってますが、この程度の食事にお金もかかりすぎ😠

来月は日本行きを予定しているので、安くて旨い天ぷらうどん(蕎麦はもっと好き)を食べるよ!



3/18/2025

St Patrick's Dayはコーンビーフ&キャベツとワイン

 こんにちは!

稀に登場する🏠おうちグルメ、ホームクッキングです。

昨日3月17日はSt Patrick's Day(セント・パトリックス・デー)でしたので、定番メニューのコーンビーフ&キャベツを作りました。

出来上がりはコレ


手前のビーフはブリスケット、スパイスと共に3時間位煮込みました。


すると、ホロホロの柔らかいお肉になります。

野菜のポテト、人参、セロリ、キャベツは後から入れて柔らかくなるまで煮込みました。


あらかじめスパイスと塩漬けされたビーフを購入したので、風味と塩加減が丁度良く美味しい出来上がり。

コーンビーフのペアリングは赤ワイン

ナパバレーのHendry Vineyard, Primitivo 2020、ジンファンデルです。


月曜は休肝日なのですが、ホリデイやイベントの時は例外で飲んでしまいます。

Happy St Patrick's Day!


大変美味しいフードペアリングで満足😋でしたが、実はこの食事の後、鼻詰まりで少々不快感を感じました。

元々アレルギー性鼻炎持ちの上、アルコール摂取をすると、毛細血管を拡張し粘膜を過敏にするので鼻詰まりが酷くなリます。

アルコール摂取が体に良くないとはわかってましたが、美味しい料理とワインは人生の楽しみなので、ずっと無視して飲んでました。

ところが最近この鼻詰まりが妙に気になり始めたのです、おそらく、これは体から「アルコールを控えなさい」という警告なんでしょう。

これを無視すると、後にろくなことにならないと思うので、飲酒を控えめにしようと思うのです。

週3日の休肝日はこれまで通り引き続き、飲酒日はワイングラス1杯でストップ(できるかな?)。

フード&ワイン、できるだけ長く愉しむために、ここで節制することも必要かなと思ってます。



3/15/2025

雰囲気最高Glen Ellenのインド料理 Yeti Restaurant

 こんにちは!

ソノマ・カウンティの小さなヴィレッジ、Glen Ellenにあるお気に入りレストランに行ってきました。

これまで何度か利用しているインド料理店、Yeti Restaurant(イエティ レストラン)。

Yeti Restaurant

 Jack London Village, 14301 Arnold Dr, Glen Ellen, CA 95442


ドリンク注文はインドビールを注文したら、ない?とのことで、グラスワイン

Benziger Family Winery, Sauvignon Blanc $14


前菜

サモサ $8.99


以前と同じ味でしたが、(写真ないですが)ミントとタマリンドソースがケチャップとマスタード用の入れ物で登場したのでビックリ。


シェフのスペシャルサラダ $15


量は多く見えますが、タンドーリチキンは薄めのカットで5スライス


メイン

チキンティッカマサラ $17.99


以前と同じ味

ガーリックシラントロナン $4.99


顔よりデカいナン、この日のベスト?


これまで毎回良い印象でしたが、今回はちょっと残念🙅 

インドビールはないし、料理はあまりにも普通で、わざわざソノマの田舎までドライブして行く価値ないかも。

もしかしてオーナー変わったのかな?と思ってしまいました。

と言っても、このレストラン周辺の雰囲気は最高に良いのです。


静かに川が流れていて


瞑想したくなるような感じ


次回は隣のアメリカンレストランを利用しようかな。。。


今回残念でしたが、ソノマ・カウンティには他にもたくさん素敵なレストランがあるので、戻ってきます。


3/12/2025

美しいオークヴィルのソーヴィニョン・ブラン Groth Vineyards & Winery

 こんにちは!

ナパバレーのワイナリー訪問記です。

場所はOakville(オークヴィル)、日本でも有名なオーパスワン近くにあるGroth Vineyards & Winery(グロス ヴィンヤーズ&ワイナリー)。



750 Oakville Cross Rd, Napa, CA 94558


地中海風の建物正面から望むヴィンヤード、美しい風景です。


裏庭


入り口でチェックイン


このワイナリーのソーヴィニョン・ブランをレストランで注文して気に入ったので、ぜひ訪問してみたいと思ってました。

予めオンラインで予約済み、テイスティングは4種類+ $50

メニュー



まずはお目当てのソーヴィニョン・ブラン

2022 Estate Sauvignon Blanc, Oakville Napa Valley


オークヴィルエステートの2022年もの、少し熟成されたソーヴィニョン・ブラン


ここで比較のために、メニューにはないナパヴァレーの2023年ものを持ってきました。

2023 Sauvignon Blanc, Napa Valley(右)


右の方が若いので、ライトでスッキリ感が強い


次にシャルドネ

2022 Estate Chardonnay, Napa Valley


ナパのシャルドネにしてはバタリー感が強くなくて、わりと好みです。



最後にレッド3種類(メニューは2種類)

2019 Oakcross Proprietary Red, Oakville(左)

2020 Cabernet Sauvignon, Oakville(右)


Oakcrossはレッドブレンド(カベルネ、メルロー、プティ・ヴェルド)


2020年のオークヴィル、カベルネ・ソーヴィニョン


ブレンドの方が少しまろやか、力強いカベルネ、どちらも大変美味。

おまけ、2020 Oakcross Proprietary Red, Oakville 2019年ものと比較


どちらかと言うと、好みは2020年でした。


当初お目当ては白のソーヴィニョン・ブランでしたが、赤も美味しいです。

ナパバレー、特にオークヴィルの売りは王道のカベルネ・ソーヴィニョン、又はボルドースタイルのレッド、再確認できました。

結局白3本と赤1本を購入してしまいましたが、ナパヴァレー滞在残り2週間ちょっとなので、消費できないかもしれません。