COVID-19、コロナトピックです。
Stay-at-Home 又は Shelter-in-Place(外出禁止、外出制限、自宅待機等、色々な和訳あり)が始まってから、もうすぐ3週間経ちます。
当初の期間から延長され、再び延長になる可能性もあり、まだまだ不安な日々です。
このStay-at-Homeの効果は出ているかと言うと、私の住むナパバレー(現在、感染者数20、死亡者数2)では大きく増えてないので、効果ありって感じがします。
たぶんワインカントリー田舎なので、都会のような人間同士の接触が少なく、上手くいっているのかもしれません。
でも、全国的に見ると、人口密度高い都会はニューヨークに限らず、どこも感染者数が増え続けてます。
ナパバレーに引っ越す前に住んでいた都会、ペンシルバニア州フィラデルフィアは既に感染者数3000を超えてます。
もし今フィラデルフィアのセンターシティ、都会のコンドミニアムに住んでいたら、ストレス満開かもしれません。
アメリカの旧首都であるフィラデルフィアは狭い道路が多い古都で、市の中心街は人がひしめきあってます。従って、コロナに感染する可能性が高いです。
それと同時に、もうひとつ課題があります。
それは都会の狭い空間に、長期間家族と共に引きこもるのはかなりストレス😖
世間ではコロナパニックの後に離婚が増えるかもという話がありますが、そんな感じもします。
稀にみるラブラブカップルは別にして、結婚して何年も経つ普通の夫婦はパートナーをうざく感じる時があります。
我が家も例外ではなく、四六時中一緒に居ると息がつまります。
なので、夫と私の部屋は別のフロアにして、ある程度の距離を保つようにしています。
そうすることにより、婚姻関係は維持されていると思うのです。
とにかく、コロナパニック下、都会の狭いコンド暮らしに比べたら、田舎の戸建暮らしの方が断然まし。中庭もあるので、外で息抜きもできます。
近くのスーパーやドラッグストアもそれ程混んでおらず、店内で他の客との6フィートのスペースも余裕。
田舎暮らし(といっても、すごく田舎でもなく、郊外に近いのですが)は退屈な時もありますが、この状況下においては明らかにプラス。
と、そのように思う人が多いせいか、コロナパニックが始まってから、余裕ある都会人が田舎へ移動しています。
でも、その移動は人間だけでなくコロナウイルスも伴う可能性があるので、田舎では歓迎されません。
ニューヨークから車で数時間のロングアイランドやロードアイランドでは、ニューヨーカーが避難してきて困ると怒っています。
地方によっては、避難者は2週間自宅待機を義務づけたりしています。
ちょっと心が狭いのではと思いますが、私も田舎暮らしなので、その気持ちを理解できます。暮らしている所がコロナ感染されたら嫌です。
ここ数日のニュースを見ていると、同じことが日本でも起き始めてますね。
都会の若者は帰省するな!と地方の人たちが心配してます。
コロナウイルスは感染しても症状の無い人たちが多いので、当然のことです。
トイレットペーパーやマスクに殺到する行為もそうですが、アメリカも日本も人間の心理にそれ程差はないなと感じます。
色々な人間模様を垣間見るコロナパニック、人々の考え方や行動がこのパンデミック経験を経て、随分と変わるような気がします。
例えば、未だパニック中ではありますが、既に現れた変化
それはマスク着用!
ずっと議論されていましたが、ついにアメリカ政府がマスク推奨🙌
山火事の時に購入したマスクや日本で購入した高品質のマスクをずっと利用したいと思ってましたが、コロナ感染者と思われてはいけないので、今まで着用できませんでした。
マスクの効果はさておいて、これからはへんなアジア人と思われずに利用することができそうです。
最後に、私の大好きなメキシコのコロナビールが生産停止になってしまいました😢
同じ名前というだけで、かわいそう😢ですが、ファンは多いので、いつか再開することになるでしょう。
マスク着用やコロナビール以外にも、これから色々と変化がありそうです。
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