サンフランシスコクロニクルによる2017年度のベイエリアトップ100レストランにも選ばれている和食居酒屋。
ミッション地区の北、14st Streetに面する居酒屋りんたろうの外観
ドアを開けるとパティオ、テーブル席もあり、
奥は室内ダイニングルーム、左手はカウンター、右手はテーブル席
カウンター越しのオープンキッチン
テーブルセッティング
メニュー
生ビール
ひらめの昆布締め
めばちまぐろ漬け
銀だらの酢の物
羽根つき餃子
いわしの南蛮漬け
ミルフィーユ味噌カツ
ゆずチューハイ
りんたろうつくね
むね肉とスナップえんどう
ウーロンチューハイ#2
かけうどん天かす付き
持ち帰りの焼きとり
明るくて、ちょっと騒々しい、日本の居酒屋の雰囲気。サンフランシスコのトレンディな街ミッションに和の部分がうまく調和している感じ。
日本語も若干飛び交っているダイニングルームにいると、まるで日本にいるような心地良さを感じます。
入ってすぐにパティオがあるので、天気の良い時はここで食事をするとビアガーデンぽくて良さそうです。
サービスは素晴らしいです。案内してくれた女性からサーバーの人たち、皆すこぶるフレンドリー、明るく元気でテキパキと居酒屋らしい迅速なサービス。
特にサーバー女性の飲み物や食べ物の追加オーダーのタイミングがパーフェクトだったのは驚きました。こんな気の利くサーバーはアメリカではそうそう出会えないです。
持ち帰りの焼きとり注文に関しての理解も早く、出来上がりのタイミングもパーフェクトで、終始いい気分で食事ができました。
料理はいずれも高得点。ひとつひとつの料理が丁寧に仕上がっていて、忙しい居酒屋でありがちな雑な仕上がりはひとつもありませんでした。
最初のお刺身はそのまま出てくるのではなく、昆布締めと漬けの調理でクリエイティブ、見た目も美しい上にどちらも美味。
銀だら西京焼きときゅうりの酢の物のコンビネーションは絶妙な味。
人気メニューの羽根つき餃子は羽根の部分はパリパリで、生姜味の効いたあんも良かったのですが、皮がちょっと厚かったのは不満。厚めの皮は中華のような感じがします。
いわしの南蛮漬け、これまた絶品で、このソースのレシピが欲しい。
上質のチキンを使っている焼きとりは焼き加減や味付けも丁度良く、おみやげも大変喜ばれました。
旬のスナップえんどうも食感が良く、焼きとりの合間に食べるとかなり良し。
これらを焼いているシェフのスキルかなり高く、少し香ばしい感じでの仕上がりが素晴らしい。
締めのうどんのスープ出汁は良かったのですが、麺はまあ普通で特徴はなかったです。
日本の居酒屋にいるような気分で飲んで食べていましたが、ウーロンチューハイに砂糖が混じっていた時、ああ、ここはアメリカだと感じました。
たくさん食べたので、デザートが入る余地がありませんでした。
雰囲気、サービス、料理、値段、全て大満足。
居酒屋としては値段は少々高いかもしれませんが、その価値ありで、もちろんリピしたいレストラン。
Izakaya Rintaro
82 14th Street
San Francisco, CA 94103
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