1978年シリコンバレーのパロアルト発祥で、店舗数は200を超えているようですが、主に米西部(カリフォルニア州、ネバダ州、オレゴン、ユタ州)なので、米東部や南部の人たちは馴染みはないでしょう。
正直、典型的なアメリカンピザの印象があり、イタリアンピッツア好きの私にとっては、イマイチ食欲をそそられる感じのレストランではありませんでした。
ところが、このレストランのテレビコマーシャルが頻繁に流れるので、チェックしてみると、わりと高評価のピザ屋であることが判明。
どんなピザなのか気になり、一度食べてみようということになりました。広告に影響を受ける消費者行動。
ナパ南部 アメリカンキャニオン店舗
この店の隣にはダンキンドーナツ(こちら)があり、つい立ち寄ってドーナツも買ってしまいました。
注文はオンラインで済ませ、その後、料理をピックアップ。
まずは、前菜というかサイドというか、
Boneless Wings
骨なしバッファローウイング $6.99
久しぶりに食べるバッファローウイング、辛いソースが大好きなので美味しい。
トラディショナルな骨付きウイングの方が美味しいと思いますが、手が汚れるのが嫌なので骨なし注文。
ブルーチーズドレッシングが付いてくるので、セロリがあれば完璧!
バッファローウイング、ブルーチーズドレッシング、セロリの組み合わせを考えた人は天才です。
ピザはThe McKinley(ザ マッキンリー)
Large Size $25.99
マウンテン(山)マイクという店名ですので、ピザ名に山の名前がついてます。
マッキンリー山はアラスカ州にある北アメリカの最高峰、2015年にデナリという山名に変更になりましたが、デナリピザではなくマッキンリーピザ。
たぶんマッキンレーの方が多くの人にとって、馴染みある名前なのでしょう(私も)。
トッピングはペパロニ、イタリアンソーセージ、マッシュルーム、ブラックオリーブ、ベルペッパー、オニオン、トマトと盛りだくさん。
この店の人気ナンバーワン、伝説的(レジェンダリーという大袈裟な言葉を好んで使うアメリカ!)クリスピーでカーリーなペパロニが入ってます。
薄切りペパロニなので、端の方が盛り上がり(カール)、パリッとクリスピーに仕上がってます、なるほど噂通りの美味しさ。
イタリアンソーセージも美味しく、野菜トッピングのオニオンとベルペッパーはクリスピー仕上がり、レッドソースも美味しく、全般的に大変満足のピザでした。
でも、スタンダード生地を選んでしまったので、クラストの部分がボリュームあり過ぎました。薄い生地を選べば良かったと後悔。
デザートピザ $5.99
甘さ控えめでシナモン風味は良かったのですが、これもクラスト部分がふわふわで太りすぎ。
ピザは評判通りの美味しさで大満足ですが、次回注文する時は薄いクラストにします。
でないと、アメリカンサイズのボディになってしまいます。
基本イタリアンピッツアの方が好きですが、アメリカンピザもクラストやトッピングを選べば、美味しいピザに出会えます。
ペパロニが人気のマウンテンマイクス、他のチェーンピザ屋もそれぞれに特徴があると思うので、少しづつチェックしてみます。
Mountain Mike's Pizza
410 Napa Junction Rd Suite 106
American Canyon, CA 94503
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