こんにちは! アルコールの話です。
お酒好きのWebleyですが、何が一番好きと聞かれたら、、、
やっぱり🍷ワインと答えます。
ワインを好きになったきっかけは20年以上前にニューヨークの大学でワインの授業を取ったことです。
それまでは、ワインの知識はほとんどなく、ビール、カクテル、サワー等を飲んでいました。
授業は初心者向けで、ワインに関する基本のレクチャー、そして、毎回テイスティングがあったのが一番の楽しみでした。
一応テストがあったので、その時は勉強はしましたが、そんな知識は時と共に消えてしまいました。
卒業後はホスピタリティ関連の仕事に従事していましたが、ワインに直接携わる仕事をしたことはなく、ワインは主にプライベートで味わうものでした。
夫も私同様に食べたり飲んだりする事が大好き、ワインを愉しむことは共通の趣味みたいになり、夫のリタイア後はフード&ワインの聖地ナパバレーに住むことになりました。
こうして、ワインは私達の生活には欠かせないものになりましたが、正直なところ、ワインに関して、すご~く情熱を傾けている訳ではありません。
通人でもないので、産地、銘柄、ヴィンテージ、風味等うんちくを語ることなく、ただ単純に愉しく飲んでるだけです😋
そんなわけで、ワイン好きではありますが、他のアルコールも嗜んでいます。
例えば、スポーツバー、ガストロパブ、ダイナー等に行ったら、🍺ビールを注文します。
大好きなタイやインド料理を食べる時はタイやインドのビールを選びます。
中華料理は中国のビールも良いけど、紹興酒と合わせるのも好き、韓国料理はマッコリかな。
メキシコ料理を食べる時はメキシコビール、又は、メキシコ産テキーラを使ったカクテルのマルガリータ。
都会のお洒落なホテルバーに行ったら、マティーニやコスモポリタン等の🍸カクテルを気取って注文。
ビーチリゾートに行ったら、ダイキリやモヒート、トロピカル・ドリンク🍹
おまかせ寿司や懐石料理を食べる時は最初はビール(昭和の人)、次は日本酒🍶
日本に住んでいた時、沖縄では泡盛、九州では芋焼酎をたくさん飲みました。
ということで、Webleyは全てのアルコールと共に生きてます。
しかしながら、唯一それ程好きではないものがありました、それはウイスキーです。
スコッチ、カナディアン、アイリッシュ、バーボン、日本のウイスキーも世界中で人気がありますが、特別興味はありませんでした。
アメリカ産バーボン・ウイスキーは夫の家族が産地ケンタッキー州に住んでいるので、ローカル人気のバーボンを送ってくれることもありましたが、積極的に飲みたいと思ったことはありません。
でも、最近ステイホームで暇な時に自分でバーボンを使ってカクテルを作ってみたら、意外とイケるんですよね。
一番簡単なのはソーダと割るハイボールですが、ソーダの種類を変えたり、フレーバーやフルーツを添えてみたりすると、いい感じのリフレッシュ・ドリンクになるのです。
ストレートや水割りは大人の男性が飲むイメージがありますが、カクテルですと女性向けのイメージに変えることも可能。
きちんとテイスティングしてみると、ディスティラリーやブランドによって風味も違っていて実に奥深く、俄然興味が湧いてきました。
アメリカが世界に誇るウイスキー、バーボンをもっと知りた~い。
その昔、ケンタッキー州にある有名なバーボンMaker's Mark (メーカーズ マーク)の蒸留所に行ったことあります。
日本人男性のグループが同じテイスティング付きツアーに参加していて、こんな田舎まで来るんだと驚きました。
もしかして、日本にはバーボンファンは多いのでしょうか。
再びケンタッキー州(一部テネシー州)の色々な蒸留所に行って、ツアーやテイスティングを体験してみたいです。
今年はスケジュール的に難しいですが、来年は絶対バーボン・ツアーを実行します。