2018年度もミシュラン1つ星獲得、ベイエリアのトップ100レストランにも選ばれてるサンフランシスコの人気レストラン。
場所はジャパンタウンからも程近いFillmore Street沿い。以前は見かけなかったレストラン看板が登場していますが小さい。
今回2回目の利用(2016年6月記事はこちら)ですが、相変わらずの人気で予約を取るのが非常に困難。
予約開始日に素早くオンライン予約するか、或はキャンセルもわりと出るので、まめに予約サイトをチェックすると可能な日時もあり。
ウオークインも可能なので、早くから待っている人たちがいます。5時半の開店時間頃はウエイティングの人たちでいっぱい。
予約はありましたが、5時半にならないとドアオープンしませんので、それまで外から中のキッチンを拝見。
美味しそうな生牡蠣、今回も注文しよう!
オープン後は先に到着した順番で案内されます。最初のラウンド(5:30~)で皆入店すると、こんなにスッキリになるレストラン前。
一方で店内は満席、活気ある!
テーブルセッティング
ドリンクメニュー
先にドリンク注文
Pale Ale Cellarmaker Brewing Co. DDH Dobis $9
喉が渇いていたので、超美味しかった、女子向け風味のソフトなビール。
このビールの後はワイン注文
Pinot Noir Vincent & Jean-Pierre Charton, Vieilles Vignes, Mercurey France 2016 $78
比較的どんな料理とも合いそうなフランス産ピノ・ノワールを選んでます。
料理の方ですが、以前と変らずDim Sum(ディムサム、飲茶)スタイル。タパスタイプの小皿料理がテーブルまで運ばれます。
こんな感じで小皿料理はカートや大きなお皿に乗って登場。
値段はしっかりと表示されますので安心。
この生牡蠣は1個$3
食べたかったら、欲しい数を伝え、要らなかったら、ノーサンキュー!
小皿料理以外の注文料理も可能で、この日の注文料理メニューはこちら。
ロメインレタスのサラダ
ドレッシングとトッピングが絶妙
生牡蠣
チリオイルがアクセント
きゅうり&トマトのサラダ
グリーントマト可愛くて美味しい
煮つけのような焼き魚?
魚の種類は不確かだけど、これは絶品!
アボカド
スパイス風味のトッピングとアボカドの組み合わせ?
ポークバーベキュー
手が汚れるけど味良し
ポテトチップスとディッピングソース
ジャンクではない本格的ポテトチップス
豆腐とトマト
滑らかな豆腐の上に甘いトマト
蛸のグリル
スパイシーな柔らかタコ足
ダンプリング(本物飲茶!)が登場すると、ラウンドのエンディングらしい。
ダンプリングスープ
スープ出汁最高
デザートは注文料理
Peach & Blackberry Cobbler ピーチ&ブラックベリー コブラー $12
甘さ控えめ、懐かしいきな粉味
ダイニングルームはそれ程広くない上に、混んでいるので騒々しい。
隣の会話が聞こえてしまう位のテーブル間なので、ロマンチックなカップルやビジネスディナー向けではないかも。でも、慣れ合いの夫婦(私達)、家族、友人は全く問題なし。
レセプショニスト、テーブル担当サーバー、ディムサムサーバーの人たち皆感じよくてプロフェショナル、サービスレベルはかなり高い。
但し、ディムサムサーバーの人たちが持ってくる料理内容を説明してくれるのですが、店内騒音のため全部聞き取れません。
メニュー用意してくれると嬉しい。因みにメニュー(プロビジョンズ)はウエブサイトでチェック可能。
料理はいずれもサンフランシスコスタイルの斬新アメリカンフード。全般的に以前よりも、よりエスニック色が強くエキゾティック風味になったような気がしました。
注文した中で一番のお気に入りは魚の煮つけのような焼き魚、ピリ辛のタコグリルやきゅうりのサラダも良かった。日本人だから、プチ和風ものがやっぱり好き。
これは美味しくないというものはなかったけど、アボカドは要らなかった。
いずれにせよ、小皿とは言えども、ひとつひとつの料理がクリエイティブで単純に用意されたものではないので、値段の$3~$12はリーズナブル。
今回も雰囲気、サービス、料理、値段も大満足で、もちろんリピートあり。次回はもっと注文料理をお願いしよう。
State Bird Provisions
1529 Fillmore Street
San Francisco, CA 94115
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ヤムチャスタイルのレストランは、珍しいですね。 やはりサンフランシスコ。 出来立てのお料理が選べていいかな、どれも美味しそうだし。
返信削除カルフォルニアは、色々と問題あるけど、やっぱり、良い所ですね。 ラスベガスは、カルフォルニアに比べて、やはり田舎です。ただし、渋滞が少ないので、いいかな。
チャイニーズ飲茶とアメリカンフードが融合している、いかにもサンフランシスコスタイルです。味はかなり国際色豊かなので、トラディショナルなアメリカンフードを好む人は?です。食に関してはカリフォルニアは恵まれていますが、ネガティブな面(物価高、税金高など)もありますので、一長一短です。
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