9/10/2021

カルトワインメーカーが造るビール Hanabi Lager(ハナビ ラガー)

こんにちは!

ナパバレーからの😋おいしい話です。

カリフォルニアワイン通の方はご存知であると思いますが、ナパバレーには「カルトワイン」と呼ばれる極めて高い品質のワインが存在します。

生産しているのはColgin Cellars、Harlan Estate、Screaming Eagle Winery等、一般の人が気軽にワインテイスティングできるところではありません。

その中で一番人気と言えば、Screaming Eagle(スクリーミング イーグル)でしょうか。

スクリーミング・イーグルのボトル価格は葡萄品種やヴィンテージによって様々ですが、安いのは数千ドル(数十万円)、高いのは50万ドル(5000万円位)。

ナント!ボトル一本で家が買えます😲

とにかく、値段が異常に高い上に、極小生産のため入手が容易ではなく、ナパバレーに住んでいても私のような凡人には縁がありません。


そんな中、そのスクリーミング・イーグルを造っているワインメーカーさんが、最近ナパバレーでビールを造っているという情報を入手しました。

ワイン醸造の専門家がビールを醸造、一体全体どんなビールを造っているのだろう、俄然興味が湧いてきました。

ビールだったら、ワインよりも安いに違いない、ぜひとも味わってみたいと思っていたところ、今週利用したレストランのドリンクメニューにそのビールがありました。


早速味わってみたビールがこちら、Hanabi Lager(ハナビ・ラガー)Summer 2021 


そうです、日本の花火🎆が商品名に使われていて、ラベルが🎆花火です。

500mlのボトルで、値段は$25、ビールにしては少々高い(市販ではもう少し安いはず)。

アルコール度数は4.2%で軽め


味はスッキリ爽やか、喉越し良いラガー、最初口に含んだ際はまろやかな感じがありました。

スクリーミング・イーグルのことが頭にあったせいか、上品なビールという印象です。

芳醇なエール、IPAなどを好む人には多少物足りないかもしれませんが、私的には好みのラガーで、少々高いけどリピ確実。

現在、限られた生産で全国的に流通はしていないと思いますが、サンフランシスコ・ベイエリア在住の方は機会があればぜひお試しを。


このビールをいただいたイタリアンレストランの記事続きます。


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