美味しいフード&ワインの話ではなく、飲食と健康に関してです。
2020年1月1日の朝、突然にお告げがありました。
貴方は飲み過ぎです、もう若くないのですから、酒量に気をつけましょう。健康で長生きする為には、節度をもってお酒を愉しむことが大切です。
これ、冗談ではなく、そう告げられたのです。
単純に大晦日のパーティで飲み過ぎた😏とも思えますが、、、
普段もっとたくさん飲むこともあるので、そのようなお告げがあったことは不思議なことです。
其の日が元旦であったということもあり、これは神からのお告げのような気がしました。
そうでなくても、これは自身の体からのメッセージかもしれません。
これまで禁酒したことは2度、どちらも約1か月程全く飲まなかったことあります。
あまり不便は感じませんでしたが、その時は無性に甘いものが欲しくなりました。
断酒すると、そういう症状が出る人多いみたいです。
休肝日を設けて節酒した時も数回ありますが、何か嫌な事があるとストレス解消でつい飲んでしまったりして、長くは続きませんでした。
とにかく、(たぶん)アルコール中毒ではありませんが、飲むことは生活の一部になってます。
良くないとは思いつつ、ワインカントリー在住なんだからという理由をつけて、ついつい飲んだくれ生活に甘んじてました。
そんな中、今年元旦のお告げは何かを意味しているような気がするのです。
よく体のどこかが調子悪いのに、それを無視して、後に重病になる人いますね。
ここでお告げを無視しますと、近い将来まずいことになるかもしれませんので、お告げに従うことにしました。
ということで、とりあえず今月から週2日の休肝日を設けてます。未だ2週間しか経ってませんが、全く問題ありません。
将来的には、この休肝日を増やしたいと思っているのですが、急激に減らすと、甘いものへの欲求が強くなり体重増加ということにもなりかねませんので徐々に減らします。
こうして節酒を初めてから暫くして、ネットで面白い記事を読みました。
それはノンアルコール(ノンアルコホリック)のビールやカクテルがミレニアル世代を中心に大人気で、売り上げが爆発的に伸びているということ。
最近の若者は中高年のようにお酒を飲まないということは知っていましたが、その代わりにノンアルコールドリンクを飲んでいるということは初めて知りました。
そうか、、、ノンアルコールドリンクという選択肢があったのだ!
日本で車を運転する時にアルコールフリーのビールを数回飲んだことはありましたが、アメリカではノンアルコールドリンクを気にしたことさえありませんでした。
お酒を飲まない人はソフトドリンク注文が普通なので、敢えてノンアルコールドリンクを選択する必要があるのだろうか。。。
そこで、ちょっと調べて見たら、ビックリ! アメリカにもすごい色々な種類のノンアルコールドリンクが存在していました。
俄然興味が高まり、近くのリカーショップへ突撃
予想通り、店内の隅の方にノンアルコールビールのセクションがありました。
この冷蔵庫の中をよく見ると、上2段のノンアルコールビールの下はアルコール度数が低いアメリカのビールが並んでます。
ノンアルコールビールとBud LightやCoors Light等のアメリカンビールはアルコール度数的に近い存在ということでしょう。
早速試しに購入したノンアルコールビールはドイツのBeck's(ベックス)
Non-Alcoholic(ノン・アルコホリック)
アルコール度ゼロではありませんが、0.5%以下
ベックスはわりと気に入っているビールのひとつで、一時よく飲んでましたが最近ご無沙汰、ノンアルコールの風味はどうでしょうか?
試飲
ビールのほのかな香りと苦味、まあまあの美味しさで悪くないです。
日本で飲んだアルコールフリーのビールと同じようで、ビールを飲んでいるような錯覚に陥ります。
🍺飲みたいな~~でも休肝日という時に使えそうです。
ノンアルコールドリンクにはビールだけでなく、カクテルやワインまで取り揃え豊富です。
ワインも試してみたいですが、ノンアルコールワインってグレープジュース???
たぶんグレープジュースとは違う風味であると思いますが、さすがにワインはノンアルコールで飲みたいとは思いませんのでパス、ビールだけで充分満足。
2020年度新年の抱負、ノンアルコールビールを上手く利用して節酒!
果たして、この抱負は達成できるでしょうか?
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