日本里帰り旅の最終日、東京駅に隣接したシャングリラホテル東京でランチしました。
ここ10年位の間に、東京では外資系のラグジュアリーホテルがたくさんオープンしていました。
シャングリラホテルもその中のひとつで、オサレな都会人の社交の場であると思われます。
ホテルは高層ビルの上層部分に位置してます。レセプションのある28階から乗り換えして、29階にある老舗日本料理店「なだ万」に到着しました。
ホテル内には洋食レストランもありますが、里帰り旅の最後の食事ですから、選ぶのはもちろん和食です。
入って右手にはカウンター席があり、
奥のダイニングルーム
このレストランの売りのひとつは29階からの景色です。
残念ながら少々かすんでいる景色、先日のスカイツリーからの景色もかすんでいたのですが、もしかしたら大気汚染?
テーブルセッティング
わりと普通
メニュー
最後なので贅沢ランチ、お昼の懐石9,800円を選びました。
まずは白ワインで乾杯
2015 Cotes du Rhone Saint Cosme Viognier, Pic poul, Marsanne, France
ヴィオニエのグラス1杯が1,900円もする。。。
ナパバレーでそこそこ美味しい白ワインのボトルが1本買える値段です。高いのでグラス1杯で充分。
お料理開始
先付
見た目美しく上品だけでなく味も良かった。3種の組み合わせもグッド。
造り
氷が敷き詰められていて、いい感じ。毎日食べても飽きない刺身。
煮物
蓋を開けると
柔らかい牛肉とトロミのついたソースがいい組み合わせ
酢物
わ~嬉しい大好き伊勢海老が使われていて、ジュレと合わせて絶品。
でもジュレをお箸だけでいただくのはキツイので、スプーン用意して欲しかった。
焼物
焼き魚の味は良かったけど、トロミをつけたソースが使われていました。煮物にもトロミがついていたので重複。ちょっと違うアイディアが欲しいです。
食事
ご飯をほぐす前に写真をどうぞ、と言われました。
うなぎが入ってました。
お焦げもあって量もたっぷり、お替わりしてしまいました。ご飯を二膳食べたのは久しぶり。
デザート
お茶と一緒にいただきます。
落ち着いた雰囲気で、ランチだけどゆったりと食事ができました。景色はもっと鮮明だったら良かったけど仕方ないです。
サービスは日本の老舗料理店なので全く問題なし。ほぼ満席だったので、後半のサービスは少々遅れたけど、終始丁寧で気配りができてました。
料理は全て期待通りの美味しさで、先付と酢物が特に良かったです。
お勘定した時にサービス料が含まれるとは思っていたのですが、今どきは15%なのですね。
10%と思っていました。久しく日本のラグジュアリーホテルに行ってなかったので驚き。
それに8%の消費税が付くと、かなり高いランチです。
サンフランシスコの高級レストランが高い高いと騒いでいましたが、東京のレストランも場所によっては高い、改めて実感。
でも、内容を考えると、その価値ありでしょうか。
というよりも、アメリカでこのレベルの高級日本料理をいただくと更に高くなるので、和食好き外国人にとってはコスパ高、グレイトバリューとも考えられます。
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帰国後の時差ボケなどありますか? それにしても、なだ万のお料理は、見た目美しいし、美味しそうですね。(うなぎの入った炊き込みご飯が本当に美味しそう) 今回の日本旅行で、少しでも、気が晴れたらいいですね。
返信削除只今、時差ボケ中です。
削除日本旅行はとても楽しかったのですが、ふと考えると辛くて涙が止まりません。もっともっと一緒にいたかったです。。。